5.交換せずにドアを新品のようにする方法

トイレのドアが古くなって汚れてしまったり、塗装が剥げてしまった場合は交換せずに他の方法でそのお悩みを解決できるかもしれません。

こちらではトイレのドアの交換以外の2つの方法をご紹介します。

①ドアの面材を張り替える【2.5~3万円】

これは既存のドアに塩化ビニル系の内装材を上から貼る方法です。

内装材はサンゲツのリアテックや3Mのダイノックシートなどがあります。既存のドアの撤去などをしなくてすむため費用は3万円程度に抑えられます。

②ドアの塗装を塗り替える【2.2~3万円】

既存のドアの塗装を塗り替えて傷や汚れを目立たなくする方法です。こちらも費用を抑えることができますが、塗りムラができてしまうかもしれないというデメリットもあります。

前述のとおり、ご自宅のトイレのドアがオーダーメイドの場合などではトイレのドア交換単体でも費用が高くなってしまう可能性があります。どうしても費用を抑えて交換したい場合は、こうした面材の張り替えや塗装の塗り替えを検討されてみてもよいかもしれません。

(広告の後にも続きます)

6.まとめ

この記事では、トイレのドアの交換にかかる費用やドア交換リフォームの注意点についてご紹介しました。

トイレのドアの交換にかかる費用は交換するドアの種類やグレード、交換方法によって変動します。

記事内で紹介した費用はあくまでも目安ですので、ご自宅のトイレのドア交換にかかる費用を詳しく知りたい場合はリフォーム会社に見積もりを依頼しましょう。