3.学童保育の早急な整備で世の中に活気を

内閣府によって2012年に子ども・子育て支援制度が制定され、児童福祉法が改正されました。

そのなかで、2015年4月から学童保育について定められた国の制度や自治体の施策も変わりました。「場所」、「スタッフの数」、「ひとクラスあたりの受け入れ人数」、「日数」、「時間」などが定められ、学童保育を利用できる対象も小学校6年生まで拡大。

学校や校庭を開放したり、地域の方と交流をし、学び、スポーツし、文化活動ができる「放課後子ども教室」との一体運営も進められるようになっています。

学童保育の整備はまだ始まったばかり。子育てしながら仕事に励む方が少しでも多くなれば、世の中はもっと活気がでると思いませんか? 学童保育で子育ても幅広いものになりそうですね。