人気YouTuberグループ「東海オンエア」のリーダー・てつやさんが、39度以上の発熱を伴う体調不良に見舞われたことを明かした。

「とりあえず人間の生活が戻ってきました」

てつやさんは2024年10月21日、YouTubeの個人チャンネルに「【39.2℃】原因不明の体調不良で2週間お休みしてました」という動画を公開した。冒頭では車の運転をしていたが滑舌が悪く、「喋りづれ~」と嘆きつつ、「歯がどうかしちゃったんですよね。正確には歯じゃなくて歯茎に異常が起きました」と明かした。

てつやさんによると、最初は37.5度ほどの微熱と身体のダルさがあったといい、夜間病院で見てもらったところ、新型コロナとインフルエンザは陰性だったという。しかし、そこで処方された喉の炎症を抑える薬と頓服薬を飲んだところ、翌朝には39.2度まで熱が上がってしまったそうだ。

また、自身で調べたところ、虫歯から発熱することがあることが分かったため、歯科医に行ったという。そこで「歯茎がバイ菌でバグってる」ことが明らかになったといい、抗生物質を処方してもらい様子を見ていたものの、2日経っても体調不良も歯茎の腫れも治まらず。結局、市民病院で歯茎を切開して、膿を出してもらうことになったと明かした。

動画では、処置を受けた後に撮影したシーンも公開。その中で、そもそも寝不足で免疫低下していたところに、横向きに生えている親知らずのせいで細菌が発生したせいで、また免疫が低下し、ヘルペスウイルスが口の中で広がり、口内炎まみれになってしまっていた状態だったことを明かした。

さらにてつやさんは、病状がだいぶ良くなったあとに撮影した動画を公開し、その後もう一度病院に行ったあと、「水痘帯状疱疹ウイルス」と診断されたことを報告した。闘病中、てつやさんは「麻酔うがい薬」を使わなければ「水も飲めない」という状態だったそう。

また、最後にはずっとおかゆ生活だったというてつやさんが、マクドナルドのポテトと月見バーガーを堪能しており、「この栄養からかけ離れた味最高」「とりあえず人間の生活が戻ってきました」と感慨深そうに呟いていた。

このてつやさんの報告には「ヘルペスは癖になるから本当に身体大事にしてね」「そうとう痛かったんだろうなあって伝わりました」という声が集まっていた。