アイドルグループ・メロン記念日の元メンバーの大谷雅恵さんが2024年10月23日にThreads(スレッズ)を更新し、支給された失業手当がバイトの手取りから減らされてしまったと投稿した。
大谷さんは新型コロナ流行前から、ライブ配信で生計を立てていたものの、コロナ禍をきっかけに他の配信者が参入し、収入が激減。多額の借金を背負い、生活保護を受給して自己破産したことをメディアで公表している。
「辞退してはまた違うところを探すの繰り返し」
23年5月にはインスタグラムでネイリストとして正社員採用されたと伝えていたが、24年9月28日にThreadsで辞職を明かしていた大谷さん。新しい就職先が見つかったものの、雇用まで時間が掛かるためアルバイトをすることを報告していた。
一方、23日にはThreadsで、「現在失業手当をいただきながら週20時間以内でバイトをしています」としつつ、「このルールを守っていたら大丈夫だと思っていたら、バイトをした日数分、手当の支給日数も減らされてしまうので、結局プラスにならないことを今日知りました」と、認定日であるこの日に知ったことを告白した。
大谷さんによると、特別枠の支給資格者のため、離職日から2か月を待たずに、失業手当の支給が開始されたそうだ。しかし、「求職活動しつつもまだメンタルぐらぐらだったので就職が決まってもここで本当に良いのか!?と判断に悩み辞退してはまた違うところを探すの繰り返しです」という状態だと語る。
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「休むより働きたいのに」
大谷さんは、「次に働くところでしっかり根を下ろしてキャリアアップもしていきたいのですごく慎重な私」と再就職先を吟味しているという。
一方で、今回の対応に「バイトせずに求職活動してたので2ヶ月間は全額支給していただいてたけど、今月からは違ったーーー!」と嘆き、「支払いもあるし働かないとだし休むより働きたいのになんで制限があるんだろう!ううう!」とつづっていた。
なお、24日にはThreadsで「いろんな支払いを済ませたら現在の所持金¥310になりました」と報告していたが、翌25日には「失業手当が振り込まれたので¥310から脱出しました」と明かしていた。