グラフィックデザイナーで一児の母のなつきちさんが体験した、人間ドックで子宮筋腫について指摘されたことについてのマンガ。
人間ドックの婦人科検診で、いつもとは違う担当の高齢の「おじいちゃん先生」に診察を受けたなつきちさん。器具で腟内をグリグリ動かす痛すぎる診察に耐えた後、超音波の画面いっぱいに子宮筋腫があって相当ひどい状態になっていると指摘されてしまいました。
子宮筋腫の摘出手術をしてくれた先生に相談
検診後、検査結果に納得できずモヤモヤとしていたなつきちさん。2016年に摘出した子宮筋腫が7cm以上あり、それ以来超音波検査で診てもらっていたので、子宮筋腫が大きくなっていたのはわかっていました。けれど、子宮筋腫が広がっているというのは本当なのかと疑問が。
そこで、子宮筋腫の摘出手術でお世話になった、実家近くの病院のM先生に診てもらえるか、母を通して聞いてもらうことになり……。
母に相談した数日後、M先生が「ぜひ受診しに来てください」と言ってくれたことを聞き、家族3人で帰省しました(2021年の出来事です)。
M先生に診てもらうのは、子宮筋腫の手術以来、5年ぶり! なんだか、ソワソワと緊張しました(笑)。診察室に入ると、そこにはまったく変わらない、笑顔のM先生が。
「M先生……相変わらず癒やし系だ」と一気に緊張がほぐれていった私。そして先生に、人間ドッグでの出来事を相談したのです。
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5年ぶりに会ったM先生は見た目も雰囲気も当時のままで、すごく安心したと、なつきちさん。信頼できる先生がいると、とても心強いですね。
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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)
日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。
著者/なつきち
40代。グラフィックデザイナーを生業としている一児の母。基本元気だが、数年に1回大病に見舞われて周りに大迷惑をかけている。22、32歳のときに手術入院をしているので42歳を迎えるのが恐怖。今はもっぱら歯のことで悩み中。育児漫画も描いている。Instagram:@natsukichix777