20cmカット!身も心も軽い髪型に
美容師さんと相談しながら選んだのは、トップから後ろに向かってボリューム感の出るショートヘアです。髪の内部に栄養を与えるトリートメントと、ツヤ感の出るカラーリングもお願いすることにしました。肩下20cm以上あるロングをバッサリ切るのは、正直ドキドキ。はさみが動くとバサッと落ちる髪の毛に初めは戸惑いましたが、だんだんと変わっていく自分の姿にいつの間にかワクワクしていました。耳のそばで聞こえるはさみの音も、なんだか新鮮です。
カラー剤を塗ってシャンプーをして……。ドライヤーで乾かしてもらうころには、鏡の中の自分はまるで別人になっていました。「乾かすときは、根元を立ち上げながらドライヤーを当ててね。ボリュームが出るから」と美容師さんが言うように、トップもふんわり仕上がっています。栗色のカラーも艶やかで、パサつきがうそのようです。
何より頭が軽く、首元が涼しいのに驚きました。もっと早くショートヘアにすればよかったと思ったほどです。髪のパサつきが解消しボリュームが出たのはもちろんですが、新しい自分を発見したようでとてもうれしくなりました。
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まとめ
ロングからショートへと髪型を変えたことで、40代の髪の悩みを解消することができました。ショートヘアもいろいろなスタイルがあるらしいので、少し伸びてきたころに新たな髪型にチャレンジするのが楽しみです。
最近は、豆乳や納豆といった大豆製品も意識的に食べるようにしています。何より、ショートヘアにしたことで似合う洋服の幅が広がったのがうれしい収獲でした。タートルネックや大ぶりのピアスも、重苦しくなくおしゃれに決まります。初めは加齢による変化にショックを受けましたが、今はその変化を楽しんでいこうと前向きに過ごす毎日です。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
著者/原田 祥子
40代ライター。2児の母。お酒と猫をこよなく愛する。ストロング系のお酒はキツくなり、元気においしく飲むために、そろそろ健康に気をつかわねばと思う日々。