実は愛用品だけで解決できた
BAさんが教えてくれたシミカバー方法は、使っている練りタイプのファンデーションをコンシーラー代わりに使うというもの。この練りファンデ、退色してしまった肌の色を補うため通常より赤みの強いものでした。
「これを少量シミにたたき込むように……」。するとあら不思議! シミがナチュラルに目立たなくなりました。「もっとしっかりカバーしたいときには、赤色を乗せてからコンシーラーを塗ってみてね」とBAさんが塗ってくれたら、きれいにシミが隠れたのです。
教えてもらった方法は、今も実践しています。普段は赤系の練りファンデだけでまったく問題ありません。冠婚葬祭のときなどしっかりメイクをしたいときは、コンシーラーも使います。家族からシミについてチクリと言われることも、このところありません。
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まとめ
尋常性白斑になったとき、「目の周りのレーザー治療は傷が残る可能性もあるから」と積極的治療をしなかった経緯があり、白斑とシミが混在する現状ではレーザー治療には気が引けてしまいます。とにかく今は、薬用のシミ対策クリームを気長に塗り込む毎日です。
そして、やはりBAさんの知識はすごいと感動しました。メイクで困ったら、BAさんに相談するのが良いと実感しました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
著者/横澤 としこ
40代/2女の母。45歳のときに会社勤めを辞め、現在はフリーランスで活動。家族は夫と年ごろの娘2人と愛犬。子どもたちの送迎も大切な業務。加齢という現実に直面し、認めたくない気持ちと認めなければいけない気持ちの間で揺れるお年ごろ。犬にはモテる。