毎日お通じはあるけれど、なんとなくスッキリ出しきった感じがしない。そんな状態が続いていました。けれど冬になると、さらに加速して夕方にはおなかがパンパンに張って、ガスがたまっているのかおへその下が痛くなります。このような症状に悩んでいた私が始めたティータイム習慣についてお話しします。

年齢を重ねるごとにおなかに張りが



どちらかといえば若いころから快便で、便秘に悩まされることはありませんでした。しかし、40歳を過ぎたころからお通じはあっても、いつもなんとなく出しきれていない感じが残るように。最初は少し便秘なのかなと、繊維の多い食べ物や運動を取り入れたりしてごまかしていました。

けれど一向に良くならず、年齢を重ねるごとに出しきれていない感が強くなり、さらに夕方になるとおなかが張って痛みが伴うように。自分であれこれ考えて、冷えているからおなかが張るのかなと勝手に結論づけてカイロを貼ってみるなどして対処していました。

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おなかを押され、張りや痛みを実感



日々の子育てや家事が忙しく、おなかの張りは気になっていたもののやり過ごす日々でした。けれど、最近の痛みはひどいと感じ、肩凝り治療でお世話になったことのある鍼灸師さんにダメもとで相談してみました。

鍼灸師さんにおなかを押されて、張りや痛みの箇所をチェックしていただきました。鍼灸師さんによると、「針治療によって対症療法的なケアをして今の痛みを取ることはできる。けれど東洋医学でいう気・血・水のバランスが乱れているので、根本的な体質改善が必要。特に滞っている水の流れを良くする習慣を取り入れるため、毎日ルイボスティーを1.5リットルほど飲むようにしてください」とアドバイスされました。