温泉通いで冷え対策



温泉による冷え対策をしてみようと決めてからは、できるだけ3日に1回は温泉に通うようにしました。すると温泉に行かなかった日でも寒くて眠れないということがなくなってきたのです。温泉通いをスタートしたのが冬だったので、特に寝るときの変化は感動的でした。それから半年ぐらいは3日に1回のペースで温泉に通っていましたが、半年ほどたつと自分が冷え性だということを忘れるほど体の芯から温かくなりました。

季節的にも温かくなってきたこともあり、夏前からは温泉通いを月に2回程度に減らしましたが、体の芯からの冷えを感じることはなくなりました。ただ夏になってクーラーの効いた部屋で過ごすことが多くなると、足先の冷えを感じることもあり、そんなときには週に1回ぐらい温泉通いをすることもあります。

休日など近県へドライブしながら日帰り温泉を楽しむなど、ストレス解消も含めて楽しんでいます。やはり温泉はストレス解消効果も感じられ更年期の私には良い選択だったなと思っています。

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まとめ

実際に病院で検査をしたわけではないので、更年期の影響による冷え性なのかはわかりません。しかし、あれほどつらく感じていた体の芯からの冷えは温泉に通うことでずいぶん改善されたことはたしかです。都内でも温泉施設がたくさんあるので、とても気軽に通えたことはラッキーだったと思います。

また、これから冷えを感じたときには、できるだけ素早く温泉を利用したいと感じています。ほかにも対策はあるようですが、今はストレス解消効果も得られる温泉をじょうずに利用していきたいと思っています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/粒来 拓先生(よしかた産婦人科分院 綱島女性クリニック院長)
日本産科婦人科学会 専門医・指導医。日本女性医学学会 女性ヘルスケア認定医・指導医。日本女性心身医学会 認定医。患者一人ひとりの症状と考え方に寄り添い、サポートしている。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

著者/井出 さくら
40代女性。子どもは独立し今は夫と2人暮らしの主婦。大好きなアクセサリー作りを仕事に。収入は少ないけど好きなことなので意外と気に入っている。