「自分の肌がわからない」「今のスキンケアは本当に合っている?」「これからの肌やスキンケアが不安」。美意識の高さゆえの「美容迷子」たちに伝えたい、「花王」独自の最先端肌解析「スキンポテンシャルアナリシス」というソリューション。
松本千登世/Chitose Matsumoto
エディター・ライター
雑誌やWEBなどで美容記事やインタビュー記事、エッセイの執筆、コピーライティングを中心に活動。絵本『ピンクのカラス』(BOOK212)、エッセイ『顔は言葉でできている!』(講談社)他著書多数。
RNAで肌を知るという最先端。スキンポテンシャルアナリシスって?
「花王」が独自開発した「皮脂RNAモニタリング技術」と「コルネオスペクトル解析」をかけ合わせた最先端肌解析技術。中でも、美容のプロたちの間で話題を呼んでいるのは、あぶら取りフィルムで肌表面の皮脂をさっと拭い取るだけでRNAを採取でき、網羅的に解析できる皮脂RNAモニタリング技術だ。生涯変わらないDNAに対し、RNAは環境要因により日々絶え間なく変化するため、その時の肌状態をつぶさに知ることができるという。さらに角層から肌を構成する分子情報を得るコルネオスペクトル解析とのかけ合わせで、ひとりひとりの肌をエビデンスとともに知ることが可能に。これぞまさに、美容革命!
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目に見える肌から目に見えない肌の奥まで。リアルもリスクも、一目瞭然。
スキンポテンシャルアナリシスは、美肌にとって重要な要素であるバリア機能、紫外線に対する感受性、糖化の状態など12の指標で解析するという。その最大のメリットは、見た目の「状態」のみならず、その状態が引き起こされている「原因」をも推測できるということ。たとえば、同じ乾燥でも何から発生した乾燥なのかを見極めることができる。つまりは、目に見えるリアルな肌はもちろん、目に見えない肌の奥で何が起こっているのか、そしてこれからの肌にどんなリスクがあるのかまで予測が可能。抱えている肌悩みと本質的な要因がわかることで効果的かつ効率的なソリューションが一目瞭然というわけなのだ。