画像はイメージ(Flicker/ Polina F )
今、あるTikTokの動画に大変な数の非難が寄せられています。
乳幼児にチリペーストをかける母親
2024年9月1日、乳幼児が目に涙を浮かべながら、フルーツを辛いチリペーストに付けて食べる動画が「@ubdb23official」のアカウント名によって投稿されました。
Must Share Newsによると、インドネシアに暮らす一家だそうで、周りの大人たちは笑いながら撮影しています。
この動画は瞬く間に拡散され、ネット上では「子供の消化器官はまだ敏感で弱い。辛い食べ物を食べさせるべきではない」といった批判の声が相次ぎました。
ほかにも「これは立派な虐待」「胃を傷付ける可能性がある」「なぜ大人たちは笑って見ているの?」「信じられない」など、大人たちへのバッシングもあがっています。
一方で、これくらいの年齢の乳幼児は何でも口に入れてしまうことから、「良い勉強になるのでは」といった擁護の声も若干寄せられています。
しかしこれに対しても「子供への教育の前に、親としての教育が必要」など、批判は止まない様子。
「何でも口に入れるのは危険」という教訓になるかもしれませんが、泣いている我が子を笑って見ている親の気持ちが理解できませんね。