油性ペンで中身をはっきり書く
旅先の洗面台で老眼鏡かけて(っていうか、そもそも旅行の持ち物に老眼鏡を入れていない!)、いちいち試供品の小さい文字をチェックするとか手間すぎるので、私は旅行の前に老眼鏡を使って、アイテム名やつけるタイミングとかを確認して、油性ペンで試供品に直接「美容導入液 洗顔後、化粧水の前につける 朝晩」みたいな感じで書くようにしています。
旅先でもこの試供品が何のアイテムで、どのタイミングにつけるのかが一目瞭然なのが良くて。
せっかくのおしゃれなデザインのパッケージに、油性ペンで黒々と詳細を書くのは見た目的にはあんまりかっこよくないかもしれないけど、わかりやすいのが一番だなぁと。
そうそう、老眼についてのネットか何かで見聞きしたライフハックなのですが……。
出先とかで手に取った商品のパッケージの文字がぼやけて、何が書かれているかわからなくて困ることってありますよね。
老眼鏡が手元にないときは、スマホのカメラ機能で写真を撮る要領でスマホの画面に映せば、文字とかくっきりして見やすいそうです。
たしかにスマホのカメラなら拡大もささっとできるし、ピントも合わせやすいから老眼特有のぼやけて見えるっていうこともなさそう!
スマホならだいたい手元にあるし、めちゃめちゃ使える技なので、ネットか何かでこれを知ったときは「その手があったのか!」と目からうろこでした。
老眼は何かと不便だけれど、老眼鏡はもちろんちょっとした小技も使って、快適に生活していきたいです〜。
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著者/フカザワ ナオコ(51歳)
イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2023年9月27日に新刊『もうすぐ50歳、調子のいい日がほとんどありません』(1540円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973