40代後半で、ぐっすり眠れない日々が続くようになりました。そのせいか、朝起きても頭や体がシャキッとせず、なんとなく調子が出ません。しっかり眠ってさわやかな日々を取り戻したい! そう決意して、睡眠を改善するためにいろいろ試してみることにしました。まずは、お手ごろ価格のスマートウォッチを購入。自分の睡眠の状態をチェックすることから始めました。睡眠を見直した体験談です。
お手ごろ価格のスマートウォッチを入手
40代後半から、しっかり眠ったはずなのに朝起きるとスッキリしていない日々が続くようになりました。早めに寝床に入っても、いまひとつ良く眠れている実感が持てず、なんとなく調子が悪いのです。若いときは毎晩グッスリ眠れましたし、朝には今日も頑張ろう!という気持ちになれたのに……。
「もしかしたら睡眠の質に問題があるのかもしれない。今の私の睡眠はどんな状態なんだろう? 確認してみたい」。そう思って、睡眠について計測できるアイテムをネットで検索。いろいろ検討しましたが、最終的にスマートウォッチを試してみることにしました。
スマートウォッチはお値段高めなものから比較的お手ごろ価格のものまでありましたが、まずは3000円台のものをネットで購入しました。スマートウォッチは歩数や脈拍などがわかったり、スマホにメールやLINEが来ると知らせてくれたりするので、とても便利。何より肝心の睡眠時間が朝起きると確認できることが楽しみでした。
(広告の後にも続きます)
浅い睡眠が多い?睡眠改善に向けて行動開始
1週間ほどすると睡眠時間のデータがたまってきて、自分は深い睡眠と浅い睡眠をどれくらいずつ取っているのがよくわかるようになりました。そのデータを見ると、私はやはり浅い睡眠時間が多めで、グッスリ眠れていないようでした。
そこで、睡眠を改善するには具体的に何をしたら良いか調べてみると、寝る前のスマホはブルーライトのせいで脳が活性化してさえてしまうので良くないとのこと。早速、寝る前のスマホをやめることにしました。また、ほかにも良い睡眠を手に入れるためにできることは試してみることにしました。
以前介護施設で働いていたときに、普段は眠りの浅い利用者さんが、ご家族が持ってきてくれたラベンダー精油入りのオイルを塗るとグッスリ眠ってしまったことがあったのを思い出し、自分でもアロマを試してみることにしました。ラベンダーの良い香りに包まれるとなんだかすごくリラックスして、気持ち良く眠ることができました。