55歳から漫画を描き始めたナランフジコさんによる、熟年夫婦の生活を描いたマンガ。
ある日、フジコさんの夫がションボリして帰宅。理由を聞くと、愛車を盗まれたと!? フジコさんが驚きつつ詳細を尋ねると……。
その自転車いる!?
スポーツジムに通う夫が帰宅後、「愛車を盗まれた」と報告してきました。驚がくするフジコさんでしたが、愛車というのは自転車のことで、詳細を聞くうちにフジコさんはさらにあきれてしまい……。
ある日、スポーツジムからガックリして帰宅してきたフジコさんの夫。
どうしたのかと思えば「愛車が盗難……」とポツリ。
驚いて詳しく聞いてみるフジコさんですが、愛車とは「あ、自転車のことね」と夫。あきれつつも「駅周辺に乗り捨てられているかもよ」と、フジコさん夫婦は散歩ついでに探してみることにしました。
道中、フジコさんはどんな自転車だったのか夫に尋ねます。
すると「全体的に茶色。あ、サビ色かな?」「サドルに少し穴が空いている」「あと右側のブレーキが壊れていて……」
いやもう、いらんやろそんな自転車!
むしろ処分代が助かったと思うフジコさんなのでした。
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愛用の自転車を盗まれてしまったフジコさんの夫。あきれつつも一緒に探してくれるフジコさんは、相変わらず器が大きいですね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者/ナランフジコ(56歳)
関西人。毎日を穏やかに笑顔で過ごしたいアラカン主婦。55歳からマンガを描き始める。主に謎な夫のことをマンガにしている。Instagram:@naranfujiko55