私はもともと肩が凝りやすい体質ですが、パソコン作業が増えて肩凝りが悪化しました。集中して作業する日が重なったせいか、首と肩の痛みがひどくなり痛み止めを飲まないと眠れないほどに……。整形外科での診断と症状が改善するまでの体験談を紹介します。

首と肩がすごく痛い!



私は在宅ワークをしているのですが、外出もせず1日中パソコンに向かう日が続いていました。パソコンでの作業時間が増えていたため、常に肩はカッチコチ。もともと肩が凝りやすいタイプだったので、湿布を貼って自分でマッサージをして過ごしていました。その後、痛みが悪化したため、我慢ができなくなり、整形外科に行くことにしました。

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頸肩腕症候群=ひどい肩凝りと診断!



整形外科では首と肩のX線検査をしましたが、今のところ骨や神経には異常なし。首の頸椎は本来、緩やかなアーチ状になっているものの、私は真っすぐになっているストレートネック。ストレートネックだと肩凝りや頭痛なども起きやすくなるそうです。長時間のパソコン作業や猫背、長く前傾姿勢をしているのも原因のようです。

私が診断されたのは頸肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)、つまりはひどい肩凝り。首の後ろから左肩にかけて、筋肉が緊張して張っている状態なので、筋肉の緊張を緩和する飲み薬と痛み止めの飲み薬、塗り薬を処方されました。またリハビリセンターではマッサージに加えて電流を流してもらい、筋肉の凝りや張りを取ってもらいました。