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●東京駅の駅ナカ施設、グランスタ東京 スクエア ゼロで開催される観光物産展『第3回 岐阜 下呂・中津川 里山マルシェ』でぜひ食べておきたい絶品グルメを4品ご紹介します。

 JR東京駅の駅ナカ施設『グランスタ東京 スクエア ゼロ』で、11月8日〜10日の3日間、岐阜県下呂市と中津川市の魅力を発信する観光物産展『第3回 岐阜 下呂・中津川 里山マルシェ』が開催されます。

 日本三名泉に数えられる「下呂温泉」を有する下呂市と、江戸時代の面影を今に伝える中山道・馬籠宿(まごめじゅく)や風光明媚な自然で注目される中津川市の両市の魅力を、東京駅を利用する人たちに地元の美味しい名産品・特産品とともにアピールするのが狙い。

 イベントでは下呂市から清酒やフードメニューなど計13品、中津川市からは同地が発祥とされる「栗きんとん」を始めとした計48品の栗菓子が販売されます。今回はその中からマストで入手しておきたいオススメの4品をご紹介。東京駅を訪れたら、ぜひ美味しいひと時を楽しんでみてください!

「中津川栗きんとん」


「中津川栗きんとん」1個285円~(全て税込、店舗により価格が異なります)

 中津川の名物「中津川栗きんとん」は、厳選された国産栗と砂糖のみを使用。おせちの定番である「栗きんとん」とは全くの別物で、炊き上げた栗を茶巾で絞って仕上げた、素朴で上品な味わいの和菓子です。

 中津川市内にある和菓子店では、それぞれ独自の「中津川栗きんとん」を製造・販売しており、今回のイベントでも計12店舗が出店。1個から購入することができるので、ぜひ各店自慢の逸品を食べ比べて、美味しさの違いをじっくり楽しんでみては?

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「栗苞(くりづつみ)」


「栗苞(くりづつみ)」1個302円

「栗苞」は「中津川栗きんとん」を葛で包み込んだ和菓子。葛のもっちりぷるぷるの食感と栗の風味が、優しい甘さとともに口いっぱいに広がります。買ってすぐに食べても美味しくいただけますが、まずは冷蔵庫で冷やすのがオススメ。食感と甘味がきゅっと締まり、美味しさが一層アップします。