画像はイメージ(Flicker/ Scott Veg )
YouTuberが土の中にパンを埋めて、2ヶ月間撮影し続ける試みを行いました。
パンを土の中に入れた結果
動画は、食品や物体の変化を高速度撮影で捉えたタイムラプス動画を投稿するチャンネル「Photo Owl Time Lapse」によるものです。
初めに、スライスしたパンをプラスチック容器に園芸用の土で覆いました。
1日目の24時間は、パンに変化は見られません。
2日目になり、水分が出ているのか、パンの周りのプラスチックが白く曇りました。
4日目を迎えると、パン全体を覆うように水分が覆い、パンに所々黄色と白のカビのような変色が現れています。
9日目になると、急激に青カビと茶色い腐食が増殖。
18日ごろから、微生物による分解が行われ、パンが変形しているのが分かります。
72日間のタイムラプスを終え、取り出されたパンは全体に茶色く変化。
手で触るとぽろぽろと崩れてしまいました。
この投稿にネットでは、「カメラとソフトウェアの処理だけでも大変。素晴らしい活動」と撮影する労力をねぎらうコメントや、「カビを除けば食べられるんじゃない?」とユーモアのある発言も上がっていました。