音楽バンド「ずっと真夜中でいいのに。」が2024年11月7日、ボーカル・ACAね(あかね)さんの新型コロナウイルス感染症陽性のため、同日開催予定の愛知公演を延期すると発表した。
「当日の公演直前での発表になってしまい、心よりお詫び」
ずっと真夜中でいいのに。は公式サイトおよびスタッフのXアカウントで、「愛知公演開催延期のお知らせ」を発表した。
「昨夜のLIVE終了後にACAねの喉に違和感があり、熱は無く症状は軽症ではありましたが、本日病院を受診したところ、新型コロナウイルス感染症[COVID-19]陽性を確認、11月11日まで安静加療を必要とするとの診断を受けました」という。
7日の公演は17時30分開場・18時30分開演を予定していた。公演当日の発表となったことについて、「公演を楽しみにお待ち頂いていた皆様におかれましては、当日の公演直前での発表になってしまい、心よりお詫び申し上げます」と謝罪している。
「振替日程に関しましては現在調整しており、本日中に発表いたします。調整がつき次第早急にお知らせ致しますので、チケットは大切に保管をお願い致します」という。
公演は中止となったが、15時から19時にかけ会場ではグッズ販売を行う予定だ。なお、「本日のチケットをお持ちのお客様を対象に、上記時間内にて会場入口にて『SUNANEKO Gacha』を1回無料でお回しいただけます。申し訳ございませんが、ご来場になれない方は対象外になりますので、ご了承ください」としている。
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「海外から来てライブを見られなくて悲しいですが……」
SNSでは、「朝晩の寒暖差も激しいですし、普通に生活していても難しい時期ですから、しっかり治してまた磨き上げて行って欲しいです!」「気温の変化も重なってですよねライブ以外でも曲作りずっと頑張ってたのかなあ、、お大事にです。ゆっくり養生なさってください」など心配の声が相次いだ。
一方で、遠方から訪れたファンなども少なくないようで、「海外から来てライブを見られなくて悲しいですが、ACAねがゆっくり休んで早く回復することを願っています」「acaねさん大丈夫かな? 延期は悲しいけど中止じゃないだけまだマシか、、、」など複雑な胸中を明かすファンも見られた。