お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品さんが、2024年11月4日に公開したYouTube動画で、シンガーソングライター嘉門タツオさん(65)を酷評した。

「小学校で流行したわけやん。これは認めざるを得んな」

粗品さんはサブチャンネル「粗品のロケ」で、「めっちゃ腹立つけどな、最新の。で、向こうから喧嘩売ってきたからな。名指しでディスってきて」と切り出した。

続けて「腹立つな、嘉門タツオ。だってあいつ飲酒運転しててんで。2023年にやで。そんな奴おる?」とチクリ。一方で「まあ、時代は違えど、お笑いとして面白替え歌みたいなしたわけやろ」と、嘉門さんの代表的な替え歌「鼻から牛乳」を褒めた。

「ほんで、小学校で流行したわけやん。これは認めざるを得んな。それはやっぱ、芸人としてすごすぎるわ」と理解を示した。

ただ、自身が子どもの頃ハマっていたというコントの歌については「今聞き返したら全然おもんないで、正直」としたものの、「稚拙な笑いやとは思うねんけど、やっぱ子どもにウケる芸人さんもいらっしゃるわけで。それはやっぱすごいな」とコメント。

さらに「最近、『鼻から牛乳』令和版みたいなの出してて。令和のあるあるみたいなのを入れてて。それはホンマに、反吐が出るぐらいおもんなかった。正直それ、ヤバいぐらいおもんなかったけど」と酷評。続けて「喧嘩売ってきたからな、俺に。腹立つわマジで」と蒸し返し、「腹立つし、大っ嫌いな老害やけど」と再び批判した。