わが家のルールはプレゼント選びにも
SNSの投稿で義実家トラブルの例を見ていると、夫の家庭のことを嫁にさせている例が多い印象でした。嫁に夫の親の介護をさせたり、嫁に夫の親の送迎をさせたりすることです。私が見たのは、夫の親が病院通いをするときの車の送迎を嫁が担当するというものでした。
もちろん、嫁が専業主婦で時間が自由になると、そういうこともあるかもしれませんが、本来夫の家庭のことは夫がメインで関わるべきであり、嫁に負担を強いるものではないと感じます。逆の立場で、嫁の親の介護を夫がするのかと考えると、してもらえない状況が多いからこそ、不公平だと感じ、モヤモヤするのではと推測しています。
ママ友からの愚痴でも、夫の親に敬老の日のプレゼントを選ぶとき、「好みがあまりよくわからなくて文句を言われそうだから迷っている」という声を聞きました。わが家では、夫のほうが詳しいわけなので、夫の親へのプレゼントは全面的に任せています。これが2つめのルールです。
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まとめ
結婚する前は義実家トラブルはどこにでもあって、覚悟しておかなければならないものと思っていました。しかし、わが家では夫が間にいてくれるので今のところは大きなトラブルはありません。人間同士なので、どうしても距離を間違えると義父母トラブルになりがちな難しい問題ですが、これからも問題の起こらない、良い距離感を保っていきたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
イラスト/sawawa
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)
著者/武田 久美子
40代。1女1男の母でありWebライター。子育てしながらの仕事は想像以上に大変。アラサーよりも疲れやすく、美容院では肩凝りを指摘され、夕方にはエネルギー切れ。白髪も生えてきて、毎日イライラするのはもしかして更年期!?それでも身だしなみは整えて、目指せナチュラル若見えキラキラ美人!