40代半ばを過ぎてから、上半身は熱いのに下半身は冷えて、脚がパンパンになり、むくみもひどくなってきました。このままだといけないと思い、一念発起して私が実践したむくみ解消法を紹介します。

黒糖でむくみを解消して健康的に!



年齢と共に下半身が重くなってきて、脚のむくみが数日間取れなくなってきました。疲れやだるさはある程度、睡眠を取れば解消できますが、脚のむくみは寝ても解消されず、体型もなんとなく下半身太りのようになり、自分でもビックリ。

でも、理由はわかっていました。1つは仕事で1日中パソコンと向き合って、同じ姿勢で作業していることです。もう1つは、お昼も時間がもったいないからとカップラーメンでサッと済ませてしまうことが多く、塩分のとり過ぎにもなっていました。

これではおしゃれが楽しめなくなると危機感を抱きつつ、そろそろ運動でもしなくちゃと思っていたころ、たまたま「黒糖に塩分排出効果がある」と情報を目にして早速黒糖を買いに行き、食べ始めました。

角砂糖くらいのサイズの黒糖を1日2~3個食べるようになって感じた変化は、お菓子をあまり食べなくなったことです。お菓子は甘いものも、しょっぱいものも好きですが、黒糖を食べるようになってから、なぜか食べなくなりました。私のお気に入りの黒糖の食べ方は、コーヒーを飲みながらそのままいただくスタイルです。

1週間から10日くらいで疲れもあまりたまらなくなり、下半身のむくみが取れ、スッキリとした脚になってきました。ネットで調べてみると、黒糖に含まれるカリウムはナトリウムを体の外に出しやすくする作用があるため、塩分のとり過ぎを調節するのに役立つようです。さらに、黒糖にはミネラルやビタミンが豊富に含まれていて、天然オリゴ糖のラフィノースは、腸内環境を整え善玉菌を増やし、健康にも良い成分が含まれていたのです。

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冷えは万病のもと!湯舟に浸かって体を温める



毎日湯舟に浸かり、脚をマッサージすることでも脚のむくみ解消ができました。もし湯舟に浸かれない場合は、シャワーを脚にかけたり、足湯だけでも体が温かくなる効果を感じました。

また、食事の際に冷たいものから食べるのではなく、温かい汁物から食べるようにしました。こうすることで体全体が温まることを実感しています。そして、1年中起床後には、すぐに白湯を飲むようにしています。温かい白湯を飲むことで、体がぽかぽかしてきます。