塗り薬で脇汗の悩みがほぼ解決!
早速その夜からロールオンタイプの塗り薬を使用することに。脇が乾いた状態で塗らないといけないため、入浴後にしっかりと水分を拭き取って、完全に体が乾いてから塗りました。最初は少しヒリっとした感覚がありましたが、腕を上げた状態でしっかりと乾かすと、特に違和感などは感じなくなりました。
本当にこれだけで汗が収まるのだろうかと不安になりつつ、翌朝を迎えました。毎日家族の朝の準備や自分の身支度でバタバタの朝を過ごし、1人で汗だくになっていますが、この日は不思議と脇に汗をかきません。念のためいつもどおり脇汗パッドを服に貼って仕事に出ましたが、急いで駅に向かうときにもいつもの脇のベタついた感覚がないのです。結局その日はほとんど脇汗を感じず過ごすことができて感動しました。
受診から1年ほどたち、その後も3日に1回の間隔で塗り薬を塗るようにしています。面倒だと思うこともありますが、脇汗の嫌なストレスが激減したことで、やはり効果は出ているのだなと感じました。今後はあまりにも脇汗がひどくなるならばとボトックス注射なども考えていますが、今はとりあえず塗り薬で対処できている状態です。
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まとめ
思い切って皮膚科を受診して、塗り薬で脇汗の対策をすることで、これまで悩んでいたストレスはぐっと減り、夏でも快適に過ごすことができています。長年悩んでいた脇汗ですが、皮膚科を受診してよかったと思った体験談でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/中村光伸先生(光伸メディカルクリニック院長)
整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨のトレーニングを提唱する骨の専門医。骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。若々しい体を取り戻す「リバースエイジング」の専門家としてメディアにも多数出演。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』『ひざたたき 世界一かんたんな健康法』(アスコム)。
イラスト/サトウユカ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)
著者/江口 りん子
40代女性・1児の母、夫は現在単身赴任中。会社員とWebライターをしている。高齢出産を経て、体調の変化や疲れなどさまざまなトラブルに直面し、若いころとは違うとつくづく感じる今日このごろ。普段はファッション、推し活、グルメなどの情報収集が趣味。