驚くほどに症状が改善

結果はやはり膀胱炎。処方された薬を飲み始めて1週間ほどで痛みはすっかり消え、本当にラクになりました。

この経験から、職場でもトイレを我慢するのはやめようと心に決めました。思い切って先輩に膀胱炎になったことを話してみると、「トイレに行きたくなったらいつでも言って」と温かい言葉をかけてもらい、以前よりずっと気軽にトイレに行けるようになりました。

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まとめ

膀胱炎は、女性のほうが尿道が短いためかかりやすいと後で知りました。私のように我慢せずに、少しでも違和感を抱いたら早めに受診することが大切だと実感しました。あのとき、勇気を出して病院に行って本当によかったと思っています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開院。2024年に新鎌ケ谷くぼた皮膚科泌尿器科を開院、日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門は泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著書に『EDかも!?と思ったら読む本』(自由国民社)がある。

著者:山田電子/30代女性・会社員
イラスト/マメ美

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)

著者/ウーマンカレンダー編集室
40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!