液体窒素でできものの除去を実施!
9月上旬になり、意を決して皮膚科へと足を運びました。診断結果は「老人性のイボ」とのこと。イボと言えば手や足裏に出るものというイメージがあったので、驚いたものです。液体窒素を使っての除去を提案されて、すぐに処置がおこなわれました。そして医師が綿棒のようなものを繰り返しイボに当てたのです。1~2回目は痛みを感じず。しかし繰り返しているうちに、痛みを感じました。「これ痛いんだよね」と医師が気づかってくれましたが、耐えられないほどではありません。
やがて「完了」と言われ、薬剤を塗布したガーゼが当てられました。処置後に伝えられた注意事項は下記のようなものです。処置時間は5分程度のものでした。
シャワーはOKだが数日はバスタブ禁止
薬を塗ってガーゼで保護
水膨れや血が出るなら診察が必要
薬は淡青色をしたアズノール軟膏が処方されました。処置後は数日だけ少しだけ痛みが続きましたが、軽いものです。費用は薬代を含めて1,900円ほどでした。液体窒素を使ってからも黒いだけに見えていたできものですが、しばらくするとかさぶたのような状態に。そして「どうなるのだろう」と思っていたある日の入浴中、そのかさぶたがポロリと取れたのです。処置から10日ほどだったように記憶しています。
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まとめ
かさぶたが剥がれたあとは、膨らみもなく、スッキリとした肌に戻りました。できものがあった場所は少し皮膚が白いものの、気になるほどではありません。「老人性のイボ」だと聞かされたときは正直なところショックでした。ただ大きな病気でなくてよかったとも感じています。無駄に画像検索をして悩むよりは、早めに病院に行き処置を受けるべきでした。
もし何度も再発するようなら外科手術と聞かされています。今のところは特に問題なさそうですが、引き続き注意していくつもりです。足に出たということは、今後またほかの場所にできものが出てくる可能性があるかもしれません。次こそはあまり悩まず、早めに病院で処置を受けたいと考えています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。
イラスト/村澤綾香
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
著者/北川 レン
40代・ライター。音楽と犬を愛する。ビーグルの女の子と一緒に、のどかな田舎暮らしを満喫中。今年から肩凝りの悪化と寝汗に悩まされている。