大草直子×安藤優子トークショー開催 腕時計とつむぐ、かけがえのない時間

自然に育まれた豊かな感性と、時の本質を追い求めながら職人が繊細な手仕事でつくり出す高い品質で、国内外の腕時計愛好家を魅了するグランドセイコー。10月16日(水)~22日(火)、新宿髙島屋にてポップアップイベントを開催し、スタイリスト大草直子さんが提案する、グランドセイコーの腕時計にあうコーディネートを展示した。キャスターとして報道の第一線で時間と向き合ってきた安藤優子さんと大草さんによるトークショーでは、腕時計と歩んできたこれまでや、ファッションの楽しみ方について話が及んだ。

相棒選びは少しの背伸びがポイント

トークショーの話題は、グランドセイコーの腕時計についても及んだ。グランドセイコーは、ブランドフィロソフィー「THE NATURE OF TIME」のもと、職人の精巧な技術と、日本らしい自然の移ろいを表現したデザインの二つの観点で、腕時計の本質を追求している。

安藤さんは、夫の誕生日に、グランドセイコーの腕時計をプレゼントしたことがあるという。しかも2年連続で贈ったというから、よほど気に入ったようだ。「グランドセイコーは、静かなたたずまいなので誰が身に着けても端正なムードを創り出してくれます。プライベートの服装にもスーツにも、違和感なく合わせられます」

大草さんは、50歳の節目にグランドセイコーの腕時計を選んだ。「素敵な60歳に向かって、自分を後押してくれるアイテムを考えた時に、グランドセイコーを選ばない手はありませんでした」。また愛用してしばらくして、岩手県雫石町にあるグランドセイコーの工房を訪れる機会を得た。「豊かな自然に囲まれた環境の中で、職人の作業台にまでこだわり抜いてモノづくりをしていることに驚きました」。グランドセイコーの腕時計なら50代を一緒楽しめる、改めてそう確信したそうだ。


大草さんが訪れた「グランドセイコースタジオ 雫石」

最後に二人から、腕時計を選ぶときや購入するときのコツをレクチャー。安藤さんのおすすめは、自分にご褒美をあげたいタイミングでの購入。「買った当時の気持ちを何度も思い出すので、思い入れのある一本になります」と明かした。大草さんは「自分の未来を照らすアイテムだからこそ、予算は少し背伸びするぐらいがよいと思います」としつつ、「特別な日ではなく日常の相棒を見つけてほしい」と締めくくった。

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大草さんから腕時計選びのアドバイスも

ポップアップブースでは、「さまざまな自分を楽しむ、4つの装い」をテーマに、大草さんがスタイリングしたグランドセイコーの腕時計に合うコーディネートを展示した。トークショー後には、ブース内で大草さんが来場者に腕時計選びのアドバイスも。そのほか、グランドセイコーの腕時計のショーケースでは、レディスからメンズまで多様なモデルが並び、じっくりと時間をかけて特別な一本を選ぶ来場者の姿があった。

photo: Tomoko Hagimoto, text: Hana Honda