今まで手のお手入れは最低限のことしかしてきませんでした。乾燥してきたら、ハンドクリームを塗る、紫外線が気になる季節になったら日焼け止めを塗るなどです。しかし40代になり、周りの若いママと比べて手の乾燥とシワが気になり始めました。なんだか私の手、老けたように感じる……。「このままではいけない、なんとかしなければ」。そんな思いで私が購入したもの、気を付けたことをお伝えします。

手に出た年齢は隠せない



私は高齢出産で、40歳のときに出産しました。子どもの友だちのママは20代、30代と若いママがたくさん。よく話すママたちは10歳ほど年下で、髪や服装など若々しさであふれています。そんな若いママたちとおしゃべりをしているときに、気付いたことがありました。

それは、私の手の甲は乾燥とシワが目立っている!ということ。肌はくすみ、髪の毛には白髪が出始めて、少しずつ老化を自覚してはいましたが、まさか手の甲にも老化がきていたなんて!と衝撃でした。
今まではハンドクリームや日焼け止めと最低限のお手入れだけして生活していましたが、もう少し積極的にケアしていかなければと決意しました。

早速ネットで手のお手入れ方法などを調べていると、この先もっと年齢を重ねればシミまで出てくる可能性があることがわかりショック。そこで私が考えた対策は、まずは日焼け防止を徹底し紫外線にさらさないこと。次に保湿を入念にして爪までお手入れをすることです。

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自転車ハンドルカバーで紫外線カット



私は毎日、どんな天候の日も子どもたちの送迎で自転車に乗ります。冬は手袋をしますが、そのほかの季節は手の甲がむき出しの状態。日焼け止めを付けてはいますが、適当に付けていることもあり、日焼けをしていました。

そこで、シミ予防対策として自転車のハンドルにカバーを取り付けることにしました。これで、オールシーズン手の甲を日焼けから守ることができます。紫外線をカットして日焼けを防ぐことで、シミ対策になってくれると信じています。

今までハンドルカバーはおばさんっぽい、ダサいと思って取り付けていませんでしたが、実際はメリットが多く、付けてよかったです。雨からは守られますし、寒い日には温かいしと大活躍。

またここ数年ですが、夏場は日差しが強いと日焼けした部分が赤くかゆくなることがあったので、ハンドルカバーのおかげで日差しが防げてかゆみがなくなったのもよかったです。

デメリットは、気温が高い日はハンドルカバーの中が蒸れて不快になることですが、子どもの送迎もあと数年で終わるので、その間は我慢です。