賛否はあっていい。誰も思いつかないことを、全力で
Q.今後は、何を目指して活動されるのでしょうか?
いでくん「とても抽象的な表現にはなりますが、これまでになかったような新しいことをやり続けたいです。スイーツに関連することもそれ以外のことも含め、誰もが思いつかないようなことを実現し続けたいですね。そうした行動が、好きなことを極める生き方の提案にもつながっていくのではないでしょうか。
僕は良くも悪くも目立つキャラクターですが、自分自身に対しても、自分が作るものに対しても賛否があっていいと考えています。100人中100人に好かれる生き方もしていませんし、そういう見せ方もしていませんしね。
批判されないように努力するよりも、自分の考えや取り組みに賛同し協力してくれる人、喜んでくれる人たちのために全力を注ぎたい。これからも色々な人と一緒に、ワクワクすること、キラキラしたものを創っていくつもりです」
いつからか“スイーツ王子”と呼ばれるようになり、その肩書を背負うデジタルの画面越しにはどこか孤高な印象も受けるいでくん。取材に答える彼の言葉と表情には、どこまでもスイーツとその世界を尊重する深い思いと、まっすぐな強い覚悟を感じました。
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