日本を代表する正統派フランス料理店【アピシウス】。1983年に創業した当時の格式を保ったまま40年を超える歴史を刻み続けています。そして2024年8月、15年料理長を務めた3代目岩元学氏から4代目シェ
グランメゾンデビューこそ【アピシウス】で!
歴代のシェフが味を繋いでいくレストラン。一度は行ってみたい、というよりも何かの記念日の折に食事に行くことで、自分自身の歴史にもその味や雰囲気を刻んで行きたいものです。森山さん自身も【アピシウス】に入社する前、20歳で食事に行った時には緊張してガチガチになったと言います。
「階段を降りて、観音開きの重厚な扉を開けるとき。サービスのスタッフに案内されて席につき、メニューを渡されたとき。非日常の空間ですから初めてならば緊張しないわけがありません。でも、百戦錬磨のサービススタッフが巧みな話術で緊張を和らげていってくれるので安心してください。メニューの内容はわからないのが当たり前です。わからないことは聞いて説明を受けるうちにだんだん場に慣れていきますよ」と優しい笑顔の森山さん。
一人ひとりの好みやお腹の具合に合わせて丁寧に相談にのってくれる。料理だけでなくサービスも手間を惜しまず「ゲストの選ぶ楽しみ」が創業時からの信条
メニューはお任せもありますが、アラカルトでもOK。さらに、Sサイズが用意されている料理もあるので、料理の内容はもちろん、分量についてもスタッフと相談しながら少し時間をかけて自分なりのコースをカスタマイズできるのも【アピシウス】のような懐の深いサービスを提供しているレストランの醍醐味です。
とはいえ何か森山さんのおすすめ料理やアドバイスをいただきたいとお願いしたところ「【アピシウス】でなければ味わえない究極のスペシャリテ『青海亀のコンソメスープ』はぜひにの一品です。創業オーナーが持つ強力なコネクションにより年間捕獲枠が135頭と決まっている小笠原産の希少な青海亀のうち12頭を毎年分けてもらい、濃厚なコラーゲンを活かしたコンソメスープに仕立てています」
『小笠原産母島の青海亀のコンソメスープ』レギュラーサイズ 4,950円、スモールサイズ 3,960円。誰もが一度は飲んでみたいと憧れる【アピシウス】を代表するスペシャリテ。エピソードも含めてストーリー性の高い逸品
「また、『フランス産舌鮃のソテー』をはじめ、お客さまのテーブルの前で料理を盛り付けるデクパージュを楽しめる料理も数品あります。また、デザートの数々がショーウィンドウのようなワゴンで運ばれてくるなど、今では少なくなったワゴンサービスを今でも行なっているのも【アピシウス】ならでは。若い世代の方々にもぜひ体験していただきたいですね」。料理もワインも空間もサービスも極上だからこそ、世代を超えて楽しめる包容力を持つグランメゾン【アピシウス】。正統派のフランス料理とは、真のサービスとは何かなど、知っておくべき食文化を体感できるに違いありません。
フランスの名門シャトーを中心に約4万本が静かに眠る国内有数のワインセラー
伝統と革新のバランスが難しい老舗のグランメゾンで4代目シェフ森山さん。挑戦は始まったばかりですが常に「変えずに変わる」という言葉を念頭に、スタッフの意見、顧客の反応などにも耳を傾けながら先人が作り上げてきたように印象深い一皿を生み出そうとしています。これから【アピシウス】の歴史に刻み込まれていく新たな料理も楽しみ。シェフの世代交代をきっかけに、【アピシウス】の顧客になるための第一歩を踏み出してみてはいかがでしょう?
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レストランアピシウス
【エリア】有楽町/日比谷
【ジャンル】フレンチ
【ランチ平均予算】-
【ディナー平均予算】30000円
【アクセス】日比谷駅 徒歩1分