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●大阪市民に愛されて来た扇町公園に誕生する『Botanico扇町公園』と『扇町茶屋』が、都市型公園をもっと便利に魅力的に進化させる!
大阪・梅田のほど近くに位置し、大阪メトロやJRからのアクセスも良い扇町エリア。都会的な空気感と住宅地が融合する同エリアのランドマーク的な存在の扇町公園に、12月4日(水)、『Botanico扇町公園』『扇町茶屋』という2つの店舗が同時オープンします。
都心で自然と触れ合える場所として人気の公園に誕生する新スポットの魅力をご紹介します。
新たに広がる都市型公園の魅力と可能性に注目!
都心の憩いの場となっている扇町公園
昨今、街の癒しスポット、公園の心地いい自然を活用した新たなカフェやグルメスポットなどを新設する取り組みは、全国各地でもよく見られるようになりましたよね。利便性を高め、イベントなどによる地域コミュニティとの連携、観光誘致など、さまざまな広がりを感じさせる同プロジェクトに、地域住民も自然と溶け込んでいます。
「都市と自然が融合する新たな癒しの場へ」。
今回、都心にありながら緑が多く、家族連れや観光客も集う扇町公園に新スポットをオープンするのは、カフェ&ダイニング「アロハテーブル」などを手掛ける株式会社ゼットン。同公園の指定管理業務を行う「扇町公園スマイルパートナーズ」の協力企業として、人々が公園をより便利に楽しく利用できるよう、多彩な工夫を展開します。
ちなみいゼットンはこれまで、東京都の「葛西臨海公園」や、名古屋市「徳川園」、横浜市「山下公園」などのプロジェクトを実行し、公園の魅力向上のパイオニア的存在として知られています。今後も進化する扇町公園に注目が集まりそうです。
モーニングからディナーまで多彩なグルメが味わえる『Botanico扇町公園』
外観イメージ [食楽web]
新設されるオールデイダイニング『Botanico扇町公園』は、自然や植物が感じられる寛ぎの空間で、バラエティ豊かな味が堪能できるレストラン。店内にはビンテージ風の木材やグリーンを感じるファブリック、自然素材などを配置。公園の中のスポットにふさわしい、ナチュラルで心地よいムードが漂います。
自然と調和しながら洗練された雰囲気を漂わせるレストラン空間
地中海沿岸地域の文化や食生活(メディタリアン)を意識したイタリア料理がスタンバイ。米国ハワイ州で活躍する日本人シェフ・吉本圭吾が最新のトレンドを取り入れ、地元の旬の食材を使った料理、ワイン、ドリンクなどを総監修しています。モーニングからランチ、カフェ、ディナーまで、いつ訪れてもその時間帯にぴったりのメニューが楽しめます。
『扇町茶屋』ではテイクアウトメニューや遊具の貸し出しも
イートインには16席、テラスには54席を用意
もう一つは、テラスに54席が並ぶ『扇町茶屋』。茶屋をイメージにしたスポットで、作り立ての軽食メニューをはじめ、テイクアウトも充実しています。ランチボックスやピクニックセット、駄菓子の販売のほか、遊具の貸し出しといった公園ならではのサービスが用意されています。
オープンエアな『扇町茶屋』は、休憩スポットとして活用する地元の人々と、観光でやって来る人々が交流できる社交場にも。開放的なテラスや芝生でのんびりと過ごしながら、大阪の街らしい気さくな雰囲気を体験してみてはいかが?
●DATA
Botanico扇町公園
https://botanico-ogimachi-koen.zetton.co.jp/