パントリーとは?上手に活用する7つのコツとデザイン事例をご紹介

パントリーのデザイン事例

パントリーを設置したことがない場合、どのようなデザインにすればよいのかイメージが湧きにくいのではないでしょうか。ここではパントリーのデザイン事例を3つご紹介します。

 

コンセントを設置したパントリーで家電も使える

キッチンに隣接されたウォークスルータイプのパントリーです。広さが十分にあるほか、棚の奥行きを50cmと深めに設計されており、食品や調味料などを多く収納可能です。

棚の奥にはコンセントが設置されており、電子レンジや冷蔵庫なども置けるように工夫されています。キッチン周りに家電を置かなくて済むため、キッチンが開放的かつ作業スペースを広く取れるのも魅力です。

 

鍵がついているウォークインタイプのパントリー

収納も兼ねている小部屋タイプのウォークインパントリーです。猫を飼われている方の自宅で、パントリーの引き戸には鍵がついています。

本来はパントリーに鍵をつける必要はありませんが、猫が勝手に引き戸を開けるのを防止するために設置したそうです。ペットを飼われている方、小さな子どもがいる家庭でも、利用できるアイデアでしょう。

 

色味やデザインもおしゃれ!書斎も兼ねているパントリー

キッチンの背面に設けられた小部屋タイプのウォークインパントリーで、書斎も兼ねています。入り口がアーチ型で、内部も壁や棚のデザイン・色がおしゃれになっており、秘密基地のような空間に。

扉はありませんが、キッチンから離れるとパントリーの内部が見えないようになっているため生活感は出ません。来客時にも安心です。

 

まとめ:パントリーは家族の人数やライフスタイルに合わせて設置しよう

パントリーとは食品や食器、家電などを収納できるスペースのことです。一般的にはキッチンに隣接するよう設置されますが、玄関に設置する場合もあります。

ウォークスルータイプや壁面タイプなど、パントリーにはさまざまな種類があるため、家族の人数やライフスタイルに合ったものを設置してみてください。