テレビでも活躍中の占い師・大串ノリコさんの「開運アクション」season3。月の初めに、やるといいこと、行くべき場所、開運日、吉方位をお届けします!
12月の開運アクション
12月26日は2024年の最後の大開運日!
2024年12月26日は「一粒万倍日」「天赦日」「甲子の日」が重なる、最強の開運日です!
一粒万倍日:わずかな努力が何倍にも実る日。特に新しいことを始めるのに適している
天赦日:すべての罪を赦し、天が成功を後押ししてくれる最上の吉日
甲子の日:六十干支の始まりで、新しいサイクルが始まる再生と繁栄の象徴
そのため、この日は新しい挑戦や願い事を始めるのに最適です。ほかにも、貯金を始める、宝くじを買う、ビジネスのスタート、引っ越し、開運アイテムを買う、というのもよいでしょう。2024年の最後の大開運日。大切に過ごしてくださいね。
大掃除で大開運!
しっかり浄化し、新年に向けての運気を整えよう
掃除は単なる片付けではなく、空間や心の「浄化」の一環です。悪いものを溜め込まないことが開運の基礎となります。どんなに運気を上げる行動をしても、土台が整っていなければ効果は半減。そこで年末の大掃除を活用し、新たな年に良い運気を迎え入れる準備を整えましょう。忙しい年末にすべてをやり切れない人でも、ポイントを押さえるだけで効果が期待できます。
玄関
玄関は「福の入り口」と言われ、家全体の運気を左右する重要な場所です。ここが汚れていると、外からの良い気を取り込めないばかりか、汚れた気が家中に巡ってしまいます。靴を整理し、ドアやたたきをしっかり拭き清めましょう。清潔な玄関は、幸運を招く第一歩です。
トイレ
悪い気は最終的にトイレに集まるとされます。そのため、トイレをきれいに保つことで、家全体の悪い気を外に流し、留めない効果があります。便器はもちろん、床や壁も丁寧に掃除し、換気を徹底することで運気がアップします。
寝室
寝室は、私たちが無防備な状態で最も長い時間を過ごす場所です。ここを清潔に保つことで、健康運や夫婦運、恋愛運が向上します。特にベッドの下は、ほこりが溜まりやすい場所であり、不用品を入れがちなポイントでもあります。溜まったほこりや不要な物は、悪い気を引き寄せる原因となるため、きちんと整理することが大切です。
窓や鏡
窓や鏡は「気の通り道」と言われています。これらをピカピカに磨くことで、気の流れが良くなり、金運をはじめとする運気全般が上がるとされています。特に鏡は、光やエネルギーを反射する力が強いため、汚れがないよう注意しましょう。
煤払いの日を活用しよう
「煤払い(すすはらい)」の日は、一般的に12月13日とされています。古来より、神仏を迎える準備として行われてきたこの行事は、家の中に溜まった一年分の汚れを払い、新年の清浄な空間を作るための風習です。この日に大掃除を始めることで、伝統的な習わしに則り、より開運効果を高めることができます。
年末の忙しい時期だからこそ、ポイントを絞った大掃除を実践し、新たな年をスッキリとした気持ちで迎えましょう。掃除は単なる作業ではなく、運気を整える大切な行動です。今年の汚れや悪い気を払い、来年の良い運気を招き入れる準備を始めてみてはいかがでしょう。
冬至は「陰から陽へ」運気を切り替える大切な日
冬至は一年で最も夜が長く、昼が短い日です。占い的には、陰の気が最も強まると同時に、陽の気が生まれる「切り替わり」の日とされています。この日を大切に過ごすことで、運気の流れを整え、新たなエネルギーを迎え入れることができます。
冬至にすると良いこと
1. ゆっくりと過ごす
冬至は、これからの陽の気を取り込む準備の日です。無理をせず、自分の内面と向き合い、穏やかな時間を過ごしましょう。瞑想や日記を書くのもおすすめです。
2. 柚子湯に入る
日本では、冬至に柚子湯に入る習慣があります。柚子には邪気を払い、健康を守る力があるとされ、香りが気の巡りを整えるとも言われます。また、柚子のビタミンCや香り成分にはリラックス効果や血行促進の働きがあり、寒い季節の疲れた体を癒してくれます。
3. かぼちゃを食べる
冬至にかぼちゃを食べるのは、栄養を補給して冬の寒さを乗り切るため。また、昔から「ん」の付く食べ物(かぼちゃ=南瓜など)を食べると運気が上がるという言い伝えがあります。
冬至は、一年をリセットし、新しい運気を迎える大切な節目です。自然の流れに寄り添い、心と体を整える習慣を取り入れて、幸運の基盤を築きましょう。
年越しの大祓いで心身を清め、新しい運気を迎えよう
「年越しの大祓い」は、一年の終わりに自分の中に溜まった罪や穢れを清め、新しい年を清らかな状態で迎えるための神事です。全国の神社で行われ、多くの人が参加するこの行事は、古くから日本人の生活に根付いてきました。
大祓いとは、人々が知らず知らずのうちに背負ってしまった罪や穢れを神の力で祓い清める儀式。特に年末の大祓いは、「一年の穢れを祓い、新たな年を清々しい心で迎える」ことを目的としています。この浄化によって運気の停滞が解消され、ポジティブなエネルギーを取り込む準備が整います。
年越しの大祓いで行うこと
1. 茅の輪くぐり
茅(ちがや)で作られた大きな輪をくぐることで、心身の穢れを取り除き、健康や幸運を祈ります。茅の輪は邪気を払うとされ、輪をくぐるたびに浄化が進むと信じられています。
2. 形代(かたしろ)への願い
紙や人形に自分の名前や息を吹きかけ、穢れを移す儀式です。この形代を神社に納めることで、自分の罪や厄を神様に祓ってもらいます。
これらが開運につながる理由は、心身を清めることで停滞していた運気が流れ始めます。また、大祓いに参加することで、神社の神聖な気が自分の中に巡り、新年をより良いスタートで迎えることができます。
一年の締めくくりとして、大祓いで心をリセットし、新しい運気を迎える準備をしてみませんか? 神聖な空間で過ごすひとときが、来年の幸運を引き寄せるきっかけになるでしょう。
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12月の開運日
一粒万倍日
「一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になる」いう意味の日のためこの日に始めたことは大きく育つという大吉日です。仕事の開業や結婚、投資などのお金に関することなど、「長く続けたい」、「大きくしたい」ことがあればこの日に始めると良いでしょう。
12月13日(金)
12月14日(土)
12月25日(水)
12月26日(木)◎※
※26日は、天赦日と甲子の日が重なる特別な日です!
巳の日
弁財天の神様と縁が強まる日です! 弁財天は芸能や財運UPの神様。ぜひお近くの弁財天に出かけてみるとよいでしょう。
12月7日(土)
12月19日(木)
12月31日(火)
寅の日
虎は「千里を行って千里戻る」ということから、旅行の出発の日としても大吉日とされています。他にもで財福の神様である毘沙門天の使いでもあることから、お財布を変えたり宝くじを購入したりといったお金に関することをすると良い日ととされています。毘沙門天に参拝するのもオススメです。ただし「戻ってくる」ことから結婚やお葬式は避けた方が良いでしょう。
12月4日(水)
12月16日(月)
12月28日(土)
鬼宿日
普段家にいる鬼が宿に泊まる日なので鬼がいないため、何事もうまくいくとされる日です。ただ入籍や結婚式は×婚礼関係以外でスムーズに進めたいことがあればこの日にスタートすると良いでしょう。
12月14日(土)
天赦日
「天が万物の罪を赦(ゆる)す日」とされ何を行うのにも良いとされる最上の吉日とされています。この日に始めたことや決断したことが順調に運ぶとされているため、仕事の開業や引っ越し、結婚にオススメです。とりあえずこの日に「やることを決めておく」というのでもいいでしょう。
12月26日(木)