危険な寝汗の見分け方は?セルフチェック!
寝汗は健康な人でも起こる生理現象です。ストレスや疲れがあるときは、寝汗をかきやすくなります。ただし、中には病気が原因となっているケースも。
以下に当てはまる場合は病気の可能性があるため、一度病院で詳しい検査を受けましょう。
パジャマやシーツがぐっしょりと濡れるほど寝汗をかく
室温・湿度・寝具など睡眠環境を調節しても寝汗が改善しない
起きたときに体がだるい、頭痛がする
日中に強い眠気があり日常生活に支障が出ている
人からいびきや無呼吸を指摘された
(広告の後にも続きます)
ひどい寝汗で病院を受診する目安は?
寝汗は軽く考えられがちな症状ですが、思わぬ病気が潜んでいる可能性もあります。以下のような場合は、早めに病院を受診しましょう。
突然ひどい寝汗をかくようになった
イライラ、不安感、気分の落ち込みなどがある
倦怠感や体重減少、発熱など寝汗以外の症状が見られる
受診する診療科は寝汗の原因によって異なります。自分で原因がわからないときは、かかりつけの内科に相談するといいでしょう。