56歳、2本目の「老眼鏡」選び大成功!その秘訣は、目と目の間隔。似合うタイプどう選んだ?

個人名刺に続く、人生2度目シリーズ。今回は老眼鏡のお話です。‘ロウガンキョウ’も二度目なら~、少しはス・テ・キに~、eyeのメッセージ、伝えたい~♪ ←何の替え歌か、わかりますか? 正解は本文の最後に(笑)。

視力の良さが自慢で…

40代前半まで、視力1.5~2.0が自慢だった私。加齢とともに1.2→1.0→0.9と下がり、観念してロープライス専門店の老眼鏡を購入したのは40代半ばのことでした。

それでも使用するのは仕事でパソコンを使う時だけ。日常生活では必要性を感じず、「視力の良い人は早く老眼になる」説に抗っている自分に、妙な自信をもっていました。

そんな無駄な抵抗は肩こりを助長するだけと気づき、「よし、オシャレで質の良い老眼鏡を作ろう!」と思い立ったのは50歳。ちょうど早期退職を決意した頃の話です。

向かったの某有名メガネ専門店。検眼の専門性の高さやアフターサービスの充実度で注目を集めていた会社です。

本店での入念な検眼を経て手にしたファースト老眼鏡は、フランス発 MADE IN 鯖江の軽量で繊細なフレームレス。ちょっと値は張りましたが、長く使える良いものをと奮発しました。

フレームレスで上部がうっすら水色なところがお気に入り♪

それから5年、もはやパソコン作業はもちろん、読書や書きものをしたり、お店でメニューを見る時も老眼鏡が手放せなくなりました。

2本目の老眼鏡適齢期です。

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加齢に抗わず、適切に使用すべきだった!

今回伺ったのは、友人のご親戚が営む東京・巣鴨の眼鏡工房 久保田さん。以前からその友人のおしゃれメガネが気になり、巣鴨散歩を兼ねて案内してもらいました。

店内には店主自ら厳選して仕入れた個性的なフレームがずらり。気持ちも高揚します。

まずは検眼から、ということで私の裸眼の状況をあらゆる角度から分析、説明を受けました。

私の視力は年齢を考えると実に優秀(えっへん!)ながら、今後白内障になるリスクは高め、との結果が(ガーン!)。

原因は日頃から無防備な裸眼で過ごしていたこと。陽光降り注ぐ日中も、サングラスはつけず(正確には掛け忘れ)に出かけていたこともあり、思いの外紫外線のダメージを受けていたようです。

一方、この日同行したもう一人の友人は、四六時中メガネをかけているため、白内障のリスクほぼ無しとのことでした。

ひゃ~、すっかり油断していた私。白内障まっしぐらのリスクを軽減するため、眼鏡常用を決意。レンズは遠近両用、かつUVカット率の高いもので調整をお願いしました。

大賑わいの巣鴨地蔵通り商店街。お店はその先に