文具のとびら編集部
ほぼ日は2024年12月2日、ほぼ日ストア(WEB)で「◯◯(まるまる)のひきだしポーチ」を発売した。
好きなものや大事なものをつめこんだ自分だけの「ひきだし」をまるごと持ち歩けるような「ひきだしポーチ」。その人気シリーズから、「◯◯(まるまる)のひきだしポーチ」が登場した。さまざまな職業・分野で活躍する人たちに実際にひきだしを見せてもらい、大きさや形状、素材をいっしょに考えながら一から作ったポーチ。今回コラボレーションしたのは、アートディレクターの細山田光宣さん、アーティストの堀口尚子さん、ラジオDJの秀島史香さんの3人。
■製品ラインアップ
・活版好きアートディレクターのひきだしポーチ「Printers Drawer large/small」
large:税込9,350円、small:同8,250円
・アーティストのひきだしポーチ 堀口尚子「黒猫のポシェット」
税込13,200円
・DJのひきだしポーチ 秀島史香「just enjoy ポーチ」
税込11,000円
アートディレクター、ラジオDJ、アーティストのひきだしをポーチに
■活版好きアートディレクターのひきだしポーチ「Printers Drawer」
アートディレクターの細山田光宣さんとコラボレーションした「Printers Drawer(large / small)」は、プリンターズ・ドロワーという活版印刷のための活字を入れるひきだしからイメージを膨らませて作ったポーチ。上部に持ち手のついた横長の工具箱のようなフォルムで、サイズは2種類。
内部の仕切りは面ファスナーで着脱できるので、好きなところにつけたり外したり、入れる物に合わせてカスタマイズができる。ふたの裏側はメッシュポケットに。生地は蝋引き加工がほどこされた撥水性のあるコットン素材で、引き手のオレンジ色がアクセントになっている。
■アーティストのひきだしポーチ 堀口尚子「黒猫のポシェット」
アーティストの堀口尚子さんとのコラボレーションからは、黒猫の顔の形がかわいい、肩から下げられるポシェットタイプのポーチが生まれた。生地は、なでていたくなるようなふわふわとしたフェイクファー素材で、ポーチ内側には黒と白のギンガムチェック柄の生地を合わせた。
猫の口からちょろっと出ているビビッドピンクの「舌」の部分は、実は、ポーチに収納されたエコバッグ。舌をシュッと引っ張ることで、エコバッグを取り出せる。外出先で荷物が増えたときにもさっと取り出して使えるので便利。肩ひもは金具で取り付けられているため、自由に取り外して使える。
■DJのひきだしポーチ 秀島史香「just enjoy ポーチ」
ラジオDJ・秀島史香さんとのコラボレーションから生まれたのは、「just enjoy ポーチ」。ストップウォッチや電子辞書といったDJのひきだしに入っている仕事道具がコンパクトに収まるように設計された、ショルダータイプのポーチ。
ポーチの中は、パタンと開いて使えるスペースと、肩からかけたまま開いて使えるスペースに分かれているので、それぞれに必要なものを分類しながら入れることができる。素材は合皮で、色はどんな服にも合わせやすい、温かみのあるベージュ。肩ひもの長さは自由に調節可能で、取り外して使用できる。ポーチの外側には、秀島さんが大切にしている言葉「relax, just enjoy.」を刻印した。
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