こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
先日、お歳暮を贈るリストを作りました。今年もいろいろな人にお世話になったとつくづく感じる日々です。我が家は毎年年末に贈っていますが、そもそも贈る時期って決まっているものなのかしら? ついでにマナーも含めて調べてみようっと。
お歳暮を贈る時期
実は、お歳暮を贈る時期は、厳密に決まりがあるわけではありません。ですが、「正月事始めの日」とされている12月13日から、12月20日の期間に贈ることが多いようです。
エリアによっても異なり、関東では12月中、関西は12月13日~31日、沖縄では、12月上旬~25日頃までに届けるのが一般的のようです。
ですが、年末前のなにかと忙しくなる12月20日以降を避けて、年末付近に合わせて贈る場合や、12月に入る前に贈る人も増えているなど、多様化している傾向があります。
一般的には年末までに贈ればいいのですが、うっかり間に合わないといった場合は、「お年賀」として贈るのがいいでしょう。
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お歳暮ののしのマナー
お歳暮には、紅白の花結びの水引がついたのし紙を使うのがマナーです。水引の上部には、「お歳暮」もしくは「御歳暮」と表書きを、下部には、自分の苗字か氏名を書きます。
他にも注意したいのは、のし紙のかけ方。包装紙の上からかける「外のし」と、内側にかける「内のし」の2種類があります。
直接相手に手渡すときは、手土産なのかお歳暮なのかわかりやすいように「外のし」を使い、発送して贈る場合は、はがれたり汚れたりしないように「内のし」にするとよいでしょう。
また、手渡しの場合は、直接挨拶ができますが、発送する場合は、挨拶状を同封するか、別途はがきをお歳暮が届く前に送るようにしましょう。
最近では、そもそもはがきなどの挨拶状を送らないケースや電話やメールで済ませたりする場合もあるようです。
そうはいっても、目上の人に贈る場合は、やはり心のこもったお礼状を添えたいですよね。