ねりごまを混ぜてザクザクに!やみつきになるスコーンサンド 


「黒ゴマスコーン 黒ゴマクリームとピスタチオクリームサンド」 

もう一品は『黒ゴマスコーン 黒ゴマクリームとピスタチオクリームサンド』。マルホンの製品「純ねり胡麻 黒 ソフトパウチ」を使った黒ごまバターと、ピスタチオバターをスコーン生地ではさんだスイーツ。 

ねりごまと「太白胡麻油」を混ぜ込んで焼いたスコーン生地が、ザクッと香ばしくて絶品!ごまやピスタチオの風味がしっかり感じられ、やみつきになる味わいです。 

食べた人のなかには「想像以上にごまを感じる生地で、ごま好きとしてはすごく嬉しかったです。普通に、dacōさんでも売ってほしいです(笑)」とフェス以外での販売を求める声が。反響の良さから、都内のdacōでは期間限定で再販されたそうです。 

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知ってる?「太白胡麻油」は実はパン・スイーツと好相性! 


「太白胡麻油」 

自宅にはあっても、ごま油をパンやスイーツ作りに使うイメージは薄いかも? でも、今回どちらのメニューにも使われていた「太白胡麻油」は、パン・スイーツととても相性が良い油なんです! 

ごま油は油脂のなかでも特に熱に強く、高温で加熱しても油っぽくなりにくいのが特徴。さらに、ごまを焙煎せず生のまま搾る「太白胡麻油」は香りがないため、小麦や牛乳、ナッツやカカオといった素材そのものの美味しさを一層楽しめます。 

また、ごま油は常温で液体のため、固形のバターに比べて計量をしたり、混ぜ合わせたりするのが簡単!思い立った時にすぐに作り始められるので、今までよりも気軽に調理に取り組めます。冷めても固まりにくく、ふわっとした仕上がりが長く続くのも◎ 

パティスリーのシェフが、バターの代わりにあえて太白胡麻油を使うことも多いのだとか。乳化性がよく様々な食材と混ざりやすいので、分離しやすい素材であるチョコレートを使った生チョコやトリュフもムラなく仕上がります。