最初のお菓子作りはクッキーだった方が多いのではないでしょうか。久しぶりに焼いてみませんか。そのおいしさを再発見するかもしれませんよ。レモンティークッキーの作り方をご紹介します。
クッキーの魅力
世の中にはたくさんのスイーツがあって、デパ地下やケーキ屋さん、カフェなどにはキラキラ輝くデコレーションが素敵なものが溢れています。
私もその美しさに魅了され眺めるもの好きですし、写真に残して楽しんでいます。 そんな美しいスイーツとは対照的なクッキー。
見た目に華やかさがないものも多く素朴なお菓子ですが、紅茶やコーヒーのお供に最適。
一口かじって飲み物をいただく。このおいしい一時は、何にも変えがたいものがあります。
その幸せ感は、決して美しいスイーツに負けないと私は思っています。
そんなクッキーの雑学を調べてみましたので少しご紹介します。
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クッキーの歴史
クッキーの発祥は紀元7世紀のペルシャ(現在のイラン)と言われています。
ペルシャは初めてお砂糖が普及した地域でクッキーの原型ができたそうです。 その後8世紀にイスラム王国の発展とともにヨーロッパに伝わりました。
中世のヨーロッパでは貴族を中心に人気が高まり、焼き菓子の技術が進み、さまざまなクッキーのレシピが生まれたそうです。
また17世紀になるとヨーロッパからの移民により北米に渡り定着しましました。
風土に合わせて新しいバリエーションができたそうです。
19世紀になると一般家庭に普及して世界中で愛されるお菓子になったのです。