え?新大久保と言ったら韓国よね
はいその通りです。が、最近はベトナム中国中東などのお店も軒並み増えていて、とうとう新大久保駅ビル3階に【台湾の聖地】が誕生しました。
豆花のお店山海豆花はもうおなじみ。そのフロアに今年(2024年)3店舗もオープンしたんです!
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もう大変なことになっている新大久保
そんな聖地に休日の朝訪れてみました。
まずは週末のみ開店の【天天飽】。
こちらは台湾人と日本人のご両親を持つ男子がオーナー。神保町でも月曜日に魯肉飯や台湾カステラを販売しているがんばり屋さん。
看板メニューは朝ごはんセット、鹹豆漿か角煮バーガーを選び、蒸し野菜と小菜が付くセット。
お値段にびっくり! こだわりの野菜も甘くて野菜本来のおいしさを味わえます。選べるお茶は同じブース【茶禄】のお茶。
鹹豆漿セット 800円
台湾茶の【茶禄】。こちらのオーナーは台湾で凍頂烏龍茶を拡めた台湾茶のレジェンドのお孫さんで、本当においしい台湾茶がいただけます。朝から紅玉紅茶もいただき最高に贅沢で幸せな朝活となりました。
茶禄ではお湯を継ぎ足しずっと飲んでいられる蓋碗などのセットもあります。
茶碗・茶壷セット単品1100円〜 茶菓子付1300円〜
蓋碗1100円〜 グラス提供500円〜
お昼から友人と合流しランチタイム。【ヒカリ】の牛肉麺を注文。
台中の有名店宮原眼科の2階にある台湾料理店や北海道のホテルで、フレンチのシェフをしていたオーナーの料理はお墨付き。魯肉飯や雞肉飯もおいしい!
牛肉麺 塩味・醬油味共に1300円
雞肉飯700円
そして【山海豆花】のオーナーは日本人。
台東に魅せられて移住し豆花に出会い、今は日本で豆花を拡めるべくがんばっています。豆花はもちろん、台湾唐揚げや軽食も全ておいしい!
もうおいしいしか言えませんがそこ大事ですよね(笑)。おいしいから台湾人のお客様も多く、1日中国語が飛び交うディープなフロア。夜飲みもできますよ。
みんなにフレンドリーでお客様との縁を大切にしている4店舗のオーナーたちと顔見知りになれば、通うのがもっと楽しくなります。
台湾に行きたいけど行けない……。そんな方々が台湾を感じることができる新大久保に、ぜひいらしてみてください。
鹹酥雞(台湾唐揚げ)大1000円 小600円
油條350円〜 黒糖豆乳500円
お好きなトッピング3種880円