家にある本が10万円以上で売れる⁉ 「かくれ資産」をメルカリで高額販売するワザを解説

メルカリを利用したくても「出品するものがない」という声もちらほら。実は何気なく家に保管しているものでも、価値が高いものがありますよ。それが「本」です。今回は本を上手に出品するためのテクニックを紹介していきます。

かくれ資産とは?50代の本は10万円以上⁉

フリマアプリのメルカリでは、1年以上使用していない状態で、理由なく家庭内に保管しているモノを不要品として、不要品保管数量調査および「メルカリ」の平均取引価格によって不要品を金額に換算した数値を「かくれ資産」と定義しています。簡単にいえば、家に眠っている不用品をメルカリで売ったらいくらになるのか?ということですね。

どの年代も「書籍・雑誌・コミック」が最も高額なかくれ資産(画像は株式会社メルカリのプレスリリースより)

その中でメルカリが30代から50代が持っている「かくれ資産」のトップ3を発表しました。その結果、どの年代も「書籍・雑誌・コミック」が1位となっています。具体的にいくらになるのかというと、30代では約5万500円、40代では10万2800円、50代では10万4300円です。平均するとこれだけのかくれ資産を持っていることになるので、みなさんの家にも読まない本があるのではないでしょうか。それを簡単に、トラブルなく売るにはどうしたら良いのでしょうか?
 

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簡単に出品したいなら「バーコード出品」を活用!

バーコード出品の画面

メルカリなどのフリマアプリには「バーコード出品」という機能があります。

商品名や商品説明の一部を入力してくれる

本などについているバーコードを読み込むことで、タイトルや商品説明の一部、ハッシュタグなどを自動入力して、売れやすい価格帯も教えてもらえますよ。これらを自動でやってもらえるだけで、出品時の手間はかなり軽減されます!

写真は必ず1枚以上自分で撮影する

商品の写真は1枚以上は自分で撮影することになります。他に気になる部分があれば、それもしっかり撮影して、商品説明にも明記するようにしましょう。具体的に何がポイントになるのかというと……