家にある本が10万円以上で売れる⁉ 「かくれ資産」をメルカリで高額販売するワザを解説

本のダメージ状態の確認ポイント

もし本にダメージがあれば、それを写真に撮り、商品説明にも記載することになります。これを怠ると、必ずと言って良いほどクレームが来ます。本の場合ダメージのチェックポイントは以下です。

1 日焼け

本が日焼けをしてしまうことがある。これもダメージ。

太陽光が当たる場所に置いておくと、色が褪せてしまうこと、あるいは茶色っぽく変色してしまうこともあります。このような色の変化があれば、それはダメージとなります。

2 破れ

もしページのどこかに破れがあれば、きちんと説明文に書いておきます。また付録を切り取っていたり、付録がなかったりする場合もダメージとして扱います。

3 書き込み

本のどこかに書き込みがある場合も少なくありません。例えば参考書や問題集にはよくあることですね。この場合消しゴムで消せるなら良いのですが、跡が残ってしまうこともあります。またボールペンで書き込んでしまうなど、消せないこともあるのですが、それでも出品を諦める必要はありません。ダメージとして明記をして、出品していきましょう。

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シリーズ物はまとめ売りをすると高額販売ができる!

例えばずっと続いているシリーズものや同じ作家さんの本ならば、まとめて1つの商品にした方が売りやすくなります。買う側は一度の手間で全巻が欲しいと思うからです。それに出品する方も、梱包や発送の手間が1回なので、楽ができますよね。特に送料に関しては、荷物が大きくなったとしても1回で送った方がコストがかからないことがほとんど。

1冊抜けてしまっているなら、それを買ってそろえた方が良い。写真は3巻がない

ただ全部揃っていたと思っていても、よく見たら1冊だけ足りないなんてこともあり得ます。そのような場合は、古本屋さんやメルカリで足りない分を買って揃えた方が高く売れる可能性があります。1冊足りないのと、全巻きれいに揃っているのとでは価格に違いが出てしまうからです。