旅するマグネットの付加価値は「地元アーティスト」コラボをしていること
2024年9月に東京ビッグサイトで開催された、東京インターナショナルギフト・ショーで、ぺノンのブースに伺うことができました。次の新作として出品されていたものが「旅するマグネット」でした。
旅するマグネットの一部(ペノン提供)
この商品に見惚れる自分がいました。
「コレクター魂を揺さぶれたから」です。
その土地に行ったら探してゲットするぞ!と思わずにはいられませんでした。
マグネットは22地域100種からスタート。都道府県ごとに代表的な観光名所から知る人ぞ知る穴場まで、おすすめの観光スポットやご当地グルメが取り上げられています。
例えば、11月のゲストとして出演していただいた、はっとりさおりさんの出身地「川越」には3つのモチーフがあります。
川越のマグネット3種。なおちゃんのイメージは上二つでしたが・・・
川越に訪れた方ならば一度は見ておきたい「時の鐘」や「小江戸川越」の街並みといった「ザ・川越」がある中で、さおりさんが一番欲しいとおっしゃっていたのは、わたしが知らなかった「五百羅漢」というもの。有名なお寺にあるのだそうで、わたしの中では「知る人ぞ知る穴場」だと感じました。
しかも、さおりさんからは「このマグネットを知り合いに配りまくりたい!」というパワーワードが発せられたのです。
この商品のデザインを手掛けているのはその地域で活躍する「ご当地クリエーター」の方々。コンテンツの選定からイラストの作成までをお任せすることで、クリエーターの方々が愛する地元のディープな観光資源を発掘・発信できるのです。
裏面にはQRコードがあり、手がけたクリエーターさんの情報がみられます。
地元のことは地元の人が一番知っているのです。だからこそ、より魅力的なデザインに仕上がっているとわたしは地元・北海道のデザインを拝見して思いました。「そうなの。それだよね。」と納得できるのですよね。
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もちろん環境にも優しい
本当に再生紙オンリーのパッケージ
このマグネットもサステナブルな素材でできています。日本三大陶磁器にも数えられる美濃焼の廃材をアップサイクルしたタイルを使用し、そこにペノンの持つ立体的にプリントする技術でクリエーターの方々が描き上げたデザインが再現されます。また、プラスチックを使わない、紙だけの包装材でその紙も再生紙を使用しています。