睡眠時無呼吸症候群の症状チェックリスト
眠れない、夜中に目が覚める
大きないびきをかく
起きたときに頭痛がする
頭が重たく感じる
夜間頻尿
日中、眠気がある
集中力の低下
記憶力の低下
イライラする
気持ちが落ち込む
当てはまる項目が多い人ほど高リスクです。睡眠中、平均して1時間に5回以上、それぞれ10秒以上呼吸が止まったり、止まりかけたりする場合は、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。
また起床時に頭の両側が痛み、30分ほどたつと収まるといった症状も。睡眠が妨げられているため、日中に極度な眠気に襲われる、集中が低下する、気分が落ち込むといった症状もみられます。これらの症状には、更年期障害とも受け取れる症状も含まれるので対処が遅れてしまう場合があります。いびきや日中の眠気がひどくなったら、一度病院を受診してみましょう。
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睡眠時無呼吸症候群が怖い理由
睡眠時無呼吸症候群は日中の活動を害する他にも悪影響が
睡眠時無呼吸症候群による悪影響は、睡眠を妨害して日中の活動に支障が出るだけではありません。無呼吸・低呼吸によって、酸素が得られない状態になることで、心臓、血液循環、脳、自律神経などさまざまな箇所に影響を与えて、病気のリスクを引き起こすことがわかっています。
睡眠時無呼吸症候群によってリスクが高まる病気
二次性高血圧
糖尿病
脳卒中
慢性腎臓病
心血管疾患
動脈硬化
認知症
胃食道逆流賞
狭心症・心筋梗塞
うつ病
不妊症・流産
ED(勃起障害)
非アルコール性脂肪肝