「骨格ナチュラル」のコート選び!似合わせて、運命の1着を♪

骨格ナチュラルに似合うコートの特徴

骨格ナチュラルタイプの人は、もともとコートやアウター、ジャケットなどのファッションアイテムと相性がいい骨格タイプですが、以下のような特徴のあるものを選ぶとさらにスタイルアップできるでしょう。

サイズ感にゆとりのあるオーバーサイズのもの
丈が長いロング丈のもの
上質でしっかりと厚みがある生地のもの
襟が大きめのデザインのもの
ファーやボタンなどの装飾が大きいもの
ダウンパックの大きいもの

骨格ナチュラルタイプの人は肩のラインがしっかりしており、フレーム感があるので、ゆったりしたシルエットやゆとりあるサイズ感のコートやアウターを選ぶと、こなれ感が出せます。

デザインは、シンプル過ぎるものよりもデザイン性があり、存在感があるアイテムがおすすめです。襟が大きめ、ファーやボタンなどの装飾が大きいコート、チェック柄などがよく似合うでしょう。

カジュアルなコーディネートがよく似合う骨格ナチュラルタイプですが、雰囲気を変えたいときは、ロング丈のコートを選べば、フェミニンさが出てきれいめのコーディネートに仕上がります。

サイドに深めのスリットが入ったものを選ぶと動きが出て、ロング丈・マキシ丈コートでも重たくなり過ぎず軽やかに着こなせます。

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骨格ナチュラルに似合うコートの種類

ここからは、骨格ナチュラルタイプの人に似合うコートの種類をご紹介します。

Pコート(ピーコート)

冬の定番アウターといわれるPコートは、トレンドに左右されることなく長く着続けられるアイテムです。Pコートは骨格ナチュラルタイプの人に似合うコート・アウターの代表格ともいわれ、さらっと羽織るだけでもおしゃれに見えます。

マキシ丈のスカートやワンピースなど、着丈の長い洋服とも相性がいいので、冬のおしゃれでしっかり活躍してくれるでしょう。

キルティングコート

最近人気のトレンドアイテムといえば、キルティングコート。骨格ナチュラルタイプの人がキルティングコートを選ぶ場合は、肩が落ちたデザインのものやオーバーサイズのものがおすすめです。

ウエストマークのあるものを選ぶとボリューム感が出てしまうため、他のアイテムでメリハリをつけるといいでしょう。革のブーツなどしっかりした存在感のある靴や、タートルネックと合わせると、ボリューム感を抑えつつ、メリハリが出せます。

中綿の入ったキルティングコートは軽くて暖かく、それでいてステッチの効果ですっきり着こなせる冬にぴったりの一着。「暖かいコートがいいけど、着太りして見えるのは避けたい」という人にもおすすめです。

注目度の高いアイテムなので、シンプルなものからデザイン性の高いものまでさまざまなバリエーションがあり、カラーも豊富。ぜひあなたのお気に入りのものを見つけてみてください。

ダッフルコート

トグルと呼ばれる独特の留め具やステッチが印象的なダッフルコートも、骨格ナチュラルタイプに似合うコートです。人によっては垢抜けない印象になってしまいがちなアイテムですが、フレーム感がスタイリッシュな骨格ナチュラルタイプの体型なら、すっきりと着こなせます。

ダッフルコートは程よい装飾とカジュアルさがあり、厚みもあるので防寒性は抜群。カジュアルアイテムに挑戦したい人にもおすすめです。

ドロップショルダーダウン

冬の定番のダウンは、ドロップショルダーのものが骨格ナチュラルタイプに似合います。骨格ウェーブや骨格ストレートなど、他のタイプが着太りしがちなオーバーサイズのダウンも、スタイリッシュな体型の骨格ナチュラルタイプの人なら、スマートに着こなせるでしょう。

ノーカラーコート

首元をすっきりと見せられるノーカラーコートも、骨格ナチュラルタイプの人によく似合うコートです。

カジュアルに着こなしたい場合はミディアム丈、大人女性の魅力を引き出すコーティネートにしたい場合は、ロング丈やウールなどしっかりした厚みのある素材を選ぶといいでしょう。ボトムスにはタイトスカートを合わせると、全体的に統一感が出ます。

シャツコート

シャツのような軽めの素材を使ったシャツコートも、骨格ナチュラルタイプの人に似合うコートです。生地が薄手のため、寒さが厳しい時期は重ね着が必要ですが、コートとして着られるだけでなく、ロングシャツワンピースとしても着こなせるため、おしゃれの幅が広がります。

黄色やピンク、パステルグリーンなどを選べば、肌寒さが残る春先のアウターとしても活躍するでしょう。