眉間のシワが気になり始めたアラフィフ主婦のへそさんのマンガ。
毎日、仕事から帰宅した夫の背中のにおいを嗅いでいるへそさん。ある日、夫の背中の悪臭に気付き、 背中にはピンポン玉サイズの粉瘤(ふんりゅう)を見つけました。そこで、大病院の形成外科で摘出手術をすることに。夫の背中にできた粉瘤はピンポン玉サイズの大物。そのためか、手術は1時間の予定でしたが、実際はそれ以上かかりました。
かつての粉瘤クサ男も今はただの人!?
夫の粉瘤(ふんりゅう/皮膚の下に袋状ののう腫ができ、皮膚から出た皮脂や角質などの老廃物が袋の中にたまってできた腫瘍)の摘出手術後、へそさんは粉瘤のできやすい部位というものを目にして、昔、ピアスを開けたときの記憶がよみがえってきました。穴を開けた場所にしこりができ、とても臭かったのです。粉瘤は耳たぶにできやすいとのことだったので、もしかしたらこれは粉瘤だったのでは……と震えてしまいました。
さらに、へそさんは夫の粉瘤の摘出手術の痕を見て、あることを思いました。
こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。
近所の総合病院の皮膚科では対応できないとのことだったので、大きな病院の形成外科へ紹介状を出してもらいました。そこで約1時間超の手術をしてもらい、夫の粉瘤は消えました。
6cm切開して8針縫ったのですが、1週間もすれば傷口は3cmほどの大きさに縫い縮まっていました。手術痕も思わず触ってしまうほどにきれいでした(笑)。
それから1年。夫の手術痕を見ながら、あのとき悪臭を放っていなかったら粉瘤はもっと大きく成長していたのかな……と思いました。もしかしたら粉瘤に夫を乗っ取られていたかも!(笑)
何はともあれ、私に粉瘤クサ男と呼ばれていた夫も粉瘤ナシ男になり、今は何ごともなく暮らしています。
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粉瘤は放置していると、野球のボールやバスケットボールくらいの大きさにまで成長することもあるそうです。においや赤みなど気になる点があったらすぐ病院へ行ったほうが良いですね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者/へそ
50代。バツイチ再婚同士の夫と2人暮らし。悩みは眉間のシワ。ブログ「おそがいチャンネル」にて日々の気付きを絵日記にしてつづっている。