寝具に家具を置かない
働いている人であれば一日の大半は職場で過ごし、帰宅後いちばん長くいるのは寝室でしょう。夜間に地震が来た際は必然的に寝室にいることが多くなるため、寝室の防災対策は重要です。阪神淡路大震災などでは、就寝中に家具が倒れて下敷きになったというケースも多くあったといいます。寝ているときに地震が起こってもすぐに対処はできないため、注意が必要です。
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出入口に物を置かない
地震の際は者が倒れたりドアがゆがんだりすることで、外に出られず閉じ込められるというケースも多々あります。玄関ドアや勝手口など出入り口付近に物を置くと、避難の妨げになります。