ご飯が大好きな我が家の食事に、欠かせないのが「おにぎり」。

シンプルな塩むすびから、変わり種まで、中に入れたり、混ぜ込んだりする具材を変えれば、バリエーションは無限大。飽きがきません。我が家では、朝ごはんや昼ごはんに、またお弁当や子どもたちの補食にと、週に平均3回は作っています。

朝は、おにぎりと具沢山のお味噌汁があれば、栄養バランスもバッチリ。

心も身体も満たされて、一日頑張ろうという気持ちになります。

今回は、いつものおにぎりの格がグッと上がる【国産ヒノキのおにぎり型】をご紹介。

よく作るおにぎりだからこそ「美味しく食べたい&食べてほしい!」。

そんな願いが叶うアイテムです。


「国産ヒノキのおにぎり型」で作る、ふわっと美味しいおにぎり。


こちらが、手元に届いたおにぎり型です。

ビニール包装から出すと、ヒノキの良い香りが漂ってきます。

最初に使う前に、まずアク抜きをします。

型が収まるくらいのボールやタッパーに水を張り、そこにお酢を入れます。説明書には、おちょこ1~2杯分のお酢と表示されていますが、おちょこ1杯で大体15mlなので、私は大さじ2のお酢を入れました(お米の研ぎ汁でもOKとのこと!)。そのまま1時間浸水させます。これで、事前準備完了です。

毎回使用の前にも、匂い移りと変色を防ぐために、おにぎり型と底板の両方を、サッと水に浸し、布巾で水気を取ってから使って下さいね。

早速、作っていきます。

型に、半分ほど、ご飯を詰めます。優しく詰めるのがふんわりさせるコツ。ギュウギュウ押し込むのはNGです!

お好みの具材を入れ、

さらにご飯をのせていきます。

型から、外します。ご飯と型の境を指でそっと押すとスッと抜けます。

適度に空気を含んだ、ふっくら美味しいおにぎりが完成です!

ふんわりとした仕上がりのおにぎりなので、海苔を巻いて安定させるのが、オススメです。

使用後のお手入れは、タワシを使って水洗いしたら、水気を拭き取り、じっくり乾燥させて下さいね。天然木の道具は、お手入れに少し手間はかかりますが、丁寧に扱うと長く使うことができます。また、愛着も湧いてきますよ。


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誰でもおにぎり名人に。専門店の味をおうちで。


我が家の子どもたちは、昆布のおにぎりが大好き。他には、梅干しや明太子など、おにぎりの定番の具で作ることが多い我が家。シンプルなおにぎりだからこそ、握り方で仕上がりが大きく変わってきます。専門店のあの「口に入れると、ホロッと崩れる」おにぎりを再現しようとしても、なかなか握る強さの加減が難しくて。私が手で握ると、つい力を込めすぎて、ギュッと詰まった感じのおにぎりになってしまいがちでした。

ヒノキのおにぎり型は、適度に水分を吸収してくれるとともに、手で握るよりお米の粒が潰れにくく、誰でも簡単に美味しいおにぎりが作れます。また、ほんのりヒノキの香りが移って、高級感のある仕上がりになるのも◎。



▲具を中挟むより時短になるので、炊いたご飯に混ぜるだけの、わかめご飯の素を常備しています。

育ち盛り食べ盛りの息子のために、ご飯が余った時はおにぎりにして、いつでも食べれるように冷凍にしているのですが、型を使えばサイズの揃ったおにぎりを効率的に作れるところも高ポイントです。



▲おにぎりポーチにもぴったり合うサイズのおにぎりが作れました。



▲3つがちょうど入ります。

フワッと優しく握ったおにぎりは時間が経っても硬くなりにくいので、お弁当用にもオススメですよ。

いかがでしたか?

おにぎり専門店のおにぎりが大好き、またお家でおにぎりをよく作るという人に、是非一度使ってみてほしいアイテムです。




【ご紹介したアイテム】

国産のヒノキで作られたおにぎり型。おにぎり専門店の職人さんが作ったような外はしっかり、中はふわっと。口の中でほどけるような絶品おにぎりが出来上がります。

専門店のようなふわっと感 国産ヒノキのおにぎり型




伊地知智美夫と6歳差の兄妹との4人暮らし。家族で囲む毎日の食卓を大切に。丁寧で、肩の力を抜いたシンプルライフが理想です。