地方の楽しみは、宿はもちろん、食やレジャーなどの立ち寄りスポット!
各地の名物グルメや人気のパワースポットなど、9つのエリアで編集部員が立ち寄り、感動したエピソードをご紹介。
各地の取材で奮闘したのはこの4名!
担当エリア:草津
初草津。担当の「草津温泉VAN」と「きむらや」のオーナーは先輩後輩だそうで夜はディープな草津話を聞かせてもらいました。
担当エリア:富士
温泉旅は年3ほど、都内の温泉は週1で必ず行く、子持ち編集者。でも、実は温泉好きの4歳の娘に付き合わされているだけという話も。
担当エリア:那須/伊豆/湯河原/沼津
飲んで食べてを繰り返し、気付けば8年目。温泉から温泉へと飛び回ったせいか、今月の校了日は、肌の治安が守られていた気がする。
担当エリア:みなかみ/熱海/箱根
旅を愛する25歳若手編集部員。東北出身なので昔からストレス発散には温泉へ。早朝の撮影でも元気だったのは温泉効果に違いない。
1.那須の風を浴びながら、名物カフェでスコーンに感激
『NASU SHOZO CAFE』
言わずと知れた人気カフェ。平日のテラスはペットもOKだそうで、隣にいたワンコも気持ち良さげ。
そこで私がハマったのはスコーン!
食感はしっとりで優しい味わい。
ラズベリージャムとクロテッドクリームを塗って、「スコーンセット」(¥1,250)の「アイリッシュ珈琲」と頬張れば、気分はもう那須のマダム!(タカクラ)
2.みなかみの精肉店で手に入れた究極の生ハムが絶品すぎた
『育風堂精肉店』
その逸品は地元の銘柄豚「群馬麦豚」の脚を丸ごと12ヶ月熟成させたもの。
みなかみは、生ハムの本場スペイン・グラナダと同じ緯度で、谷川岳からの風を受けて熟成させる。熟成香やきめ細かな脂が最高で、ワインが欲しくなる。
はみ出るソーセージの「プレッツェルドッグ」(¥810)もインパクト大。(スズキ)
3.一反もめんライクの「ひもかわ」で草津の食を知る!
『上州地粉うどん まつもと』
草津のごはんは結構難しいが、初訪問なので王道を。と訪れたのが、群馬名物ひもかわのお店。
麺幅は5cmほどあり、口に一本入れればいっぱい。しかし、尋常じゃないなめらか食感に衝撃です。他にも名産の舞茸と幅広いんげんの天ぷらも絶品でした。
行列必至なので、開店前から陣取ろう。(フナヤマ)
4.男橋と女橋で結ばれる伊豆の最強パワースポットで運命に身を任せた
「出会い橋」
男性は男橋を、女性は女橋を渡れば、向こうから来た人が運命の人になるという人気のパワースポットです。
ふたつの川が合流する中州には、ハート形のモニュメントもあり、カップルが楽しそうに撮影していて何だか楽しそう……。
私も心して渡ったのですが、向こうから来たのは、小さな虫の大群でした。(タカクラ)
5.朝7時から空いてる富士の人気食堂のカツカレーが絶品!
『ふる里のけむり』
取材した「アブラサスホテルフジ」の方に評判を聞き、向かったのが『ふる里のけむり』という食堂。
営業は7:00~13:30で、名物は「辛口カツカレー」¥1,100。肉厚なカツにトロリとしたルーが絶妙。モッタリした見た目にそぐわず、味はスパイシーで目が覚めます。
朝から食べる人も多いというから驚き!(アベ)
6.朝イチで食べたホカホカの草津名物「温泉まんじゅう」に開眼
『草津 松むら饅頭』
草津といえば「温泉まんじゅう」。朝イチで湯畑界隈を散歩していると、店先から芳醇な香りが漂ってきます。人気店『草津 松むら饅頭』からでした。
ひとつ(¥150)買えば、フワッフワのホッカホカ。食感はモチっと香ばしく、こし餡も実に上品。他でも食べてみたけど、個人的にはここが一番!(フナヤマ)
7.30分の登山の末にたどり着く、富士の日本三大金運神社に圧倒される
「新屋 山神社」
日本三大金運神社と呼ばれる「新屋 山神社」。せっかく来たのだからと向かったが、アクセスがなかなか大変!
本宮から奥宮へ参拝するのですが、車で山道を登ること30分。険しい道を越えただけあり、道中の荘厳さもさることながら、霊峰のパワーに圧倒されました。儲かれ、私。(アベ)
8.隈 研吾氏の手がけた熱海の絶景カフェに胸キュン!
『COEDA HOUSE』
「ACAO FOREST」という観光名所にある隈 研吾氏の手掛けた絶景カフェ。
店内に8cm角の棒状のヒバ材を組み込んだ建築を配した『COEDA HOUSE』では、建築パーツを模した「ATAMI 橙 チーズケーキ」(¥520)を楽しみました。
帰りに、狙っていた『レストラン フルヤ』のTシャツを購入して大満足。(スズキ)
9.注文率は100%!?箱根の最強町中華で究極の「雲白肉」と再会
『中国料理 太原』
数年前、箱根旅行の際に食べた「雲白肉(ウンパイルー)」(¥2,200)が忘れられず訪問。
四川料理では定番の前菜で、薄切り肉と香味ダレのシンプルな作りだけど、私もカメラマンも白米が止まらないほど夢中に!店内でも続々と注文の声が。
箱根に行ったらぜひ食べてほしい、私的箱根No.1グルメ。(スズキ)
10.湯河原の名所『らぁ麺 飯田商店』に行けずとも姉妹店ならその日に行ける
『しあわせ中華そば食堂にこり』
ご存知のとおり本店はもちろん予約必須。取材日に予約が取れるはずもなく、と探って見つけたのが、本店から歩いて2分の姉妹店。
「チャーシューそば」(¥1,500)はもちろんのこと、十数種類のスパイスと本店の白湯スープを使った「飯田のカレー」(¥1,100)が美味しすぎて、疲れがふっ飛びました。(タカクラ)
11.焼いてから茹でる!?沼津餃子の名店で新たな餃子の扉が開いた
『沼津北口亭』
「沼津餃子」の最大の特徴は、「焼いてから茹であげる」こと。昭和50年創業『沼津北口亭』は、地元で『中央亭』と人気を二分している老舗!
この日は取材終わりに「餃子 大10個」(¥1,360)と瓶ビールを注文。
食べれば、皮もタネも、もっちりと柔らかく、まさに新食感。ビールは何本飲んだんだっけな……。(タカクラ)
12.草津のローカルスーパーで限定酒をゲット!
『スーパー大津 草津店』
地方の楽しみはローカルスーパー。湯畑から少し離れたこちらを訪問。
思わず吸い寄せられたお酒売り場には、群馬の地酒がズラリ。何を買おうかと悩むこと30分(笑)。
購入した「赤城山 純米ひやおろし」や「HIZIRIZM」、「群馬泉 初しぼり」などの限定酒で数日は晩酌が楽しすぎました。(フナヤマ)
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