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医療費が高額なアメリカでは、保険ではカバーされない追加費用が請求される場合があるようです。
アメリカに住むTikTokユーザーのエリカさん(@necktattoo_mama)が、2024年11月29日に自身のアカウントに投稿した内容が反響を呼びました。
診察室で感情的になって泣いた女性
エリカさんによると、最近年に一度の婦人科検診に行ったそう。
そのとき、久しぶりに体重を測ったのですが、ショックを受けました。
女性医師が診察室に入って来たとき、エリカさんは思わず泣き出してしまったそうです。
突然、感情的に泣き出した患者を女医はやさしく慰め、その後エリカさんは無事に検査を済ませました。
検査結果は、良好でした。
2週間後に届いた、医療費の請求書。そこには、「感情的相談費用として11ドル(約1,700円)を請求する」と書かれていました。
アメリカでは、高額な保険料で基本の医療費のほとんどをカバーできます。
ところがこの請求は、医療保険でカバーされていない追加費用だったようです。
「泣くと医療費の追加請求をされる」という驚きの事実。
実は、今回のエリカさんが初めてではなく、動画を見た人たちからは「同じ経験をした」というコメントが寄せられました。
医師から「最近どうですか」と尋ねられても、うっかり気持ちを話してしまうと、「感情相談費用」としてアメリカでは追加請求されるかもしれないので、要注意ですね。