インフルエンサー推薦部門グランプリ。行列のできるお店の、りんごの木みたいなパンとは?
Pain des Philosophes 「ポミエ」
2024年は、SNSでパンの情報を発信するパンくん(@pan.commu)さん、麦っ娘(@pan_art.museum)さんイチ押しのパンを集めた「パン好きインフルエンサー推薦部門」も新たに登場。
グランプリは、インスタフォロワー3万超えの神楽坂のベーカリー「Pain des Philosophes」の『ポミエ』。フランス語で“りんごの木”を表す名前のパンは、まさに本物の木にそっくり!
ジンジャーアップルとくるみを、りんごの天然酵母で発酵させた生地に贅沢に使用。お昼ごろに売り切れてしまうこともある、お店でも大人気のくるみパンです。
インフルエンサー部門金賞には、昨年グランプリの名くるみパンが
TOLO PAN TOKYO 「イチゴノワレザン」
金賞に選ばれたのは、池尻大橋の実店舗のほか、オンライン販売でも人気の「TOLO PAN TOKYO」の『イチゴノワレザン』。2023年の同選挙でグランプリに輝いた、ファンの多いくるみパンが今年も賞を受賞しました。表面にくるみの皮をつけ、ワインを使っていないのに、豊かな樽の香りを感じるパンに。ライ麦をメインに使った生地は、香りに負けない甘味と旨味を楽しめます。
Le Ressort 「パンオノワ」
新設部門の優秀賞は、駒場東大前に店舗を構え、全国各地から厳選した素材でパンを生み出す「Le Ressort」の『パンオノワ』。くるみを贅沢に練り込んだパンは、そのまま食べるのはもちろん、バターやジャムとあわせても絶品。お店にはパンオノワにクリームのピスタチオをサンドしたメニューもあり、一番人気なのだそう!
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投票総数110万以上。アツい“カリフォルニアくるみ”の世界に浸ってみては?
わずか1カ月の間で投票総数110万以上と、大きな盛り上がりをみせたくるみパン総選挙。エントリーしたすべてのパンに使われていたカリフォルニアくるみは、世界で最も厳しいといわれるカリフォルニア州の検査基準をクリアした高品質のくるみ。150年以上の歴史を誇り、そのまま食べるだけでなく、世界各地で多くのパンやお菓子の素材としても愛されています。
記事で取り上げた以外にも、まだまだ魅力的なくるみパンはたくさん。身近なスーパーやコンビニ、街のお店で、ぜひくるみパンの世界に浸ってみてはいかがでしょうか。
カルフォルニアくるみ協会の公式サイトでは、今回のくるみパン総選挙の結果が販売エリアとともにわかりやすく紹介。「くるみパン オブ・ザ・イヤー」は2025年も開催予定です!お楽しみに!
カリフォルニア くるみ協会による「2024 くるみパン オブ・ザ・イヤー」結果発表はこちら
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