健康志向の高まりで注目を集めているヤーコン!効果効能と調理方法・レシピを紹介

ヤーコンを調理するときの注意点

ヤーコンは塊根(いも)と葉のどちらも食べることができます。

塊根の部分は生で食べても調理して食べてもよいですし、葉の部分はお茶として飲むことができます。

あく抜きについて

ヤーコンは生で食べることができますが、あくがあるため少し渋みを感じます。

また、生のまま放置すると変色するため、酢水で10分程度さらしてから使用しましょう。

保存について

ヤーコンに豊富に含まれるフラクトオリゴ糖は、収穫後長時間経つと減少します。

手早く使うことが望ましいですが、保存をするときは新聞紙に一つずつ包んで冷暗所で保管をします。1週間~10日程度は保存可能です。

カット済みのヤーコンは切り口をラップに包み、冷蔵庫で保管します。2~3日間のうちに使い切りましょう。

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ヤーコンの食べ方やレシピ



画像出典元:cookpadより

ヤーコンの白和え

下処理下ヤーコンと、人参・しいたけ・こんにゃくを使った白和えです。ヤーコンは梨のような甘味があるので、砂糖は控え目でもおいしく食べられます。

ピクルス

さっと湯通ししたヤーコンをピクルス液に漬け込みます。人参やパプリカなどを一緒に漬けると、色鮮やかに仕上がります。

漬け込み期間は2~3日間がおすすめです。

串カツ

ヤーコンと豚ヒレ肉の串カツです。ヒレ肉とヤーコンの大きさを同じにして切ることで揚げ時間を短縮し、ヤーコンの食感を残します。

春巻き

たけのこの代わりにヤーコンを使った春巻きです。エリンギも一緒に使って食感を引き出します。

かき揚げ

千切りにしたヤーコンと玉ねぎや人参、イカをかき揚げにします。色もきれいで見た目にもおいしい一品です。

ヤーコンにくせがないので、春菊やセロリなどの香味野菜を加えてもおいしく仕上がります。